前回記事からの、ロートアイアンを多用した邸宅の夜景つながりで、横浜の邸宅をご紹介です。
(プライバシー保護の観点から、画像内の一部に社名などを重ねさせていただきました、ご容赦ください。)
こうヨーロッパを彷彿とさせるデザイン色が濃くなりますと(ロートアイアンも元々そうですから、当然の流れですが)、やはりランプやガス灯などの炎の色(=暖色系・オレンジ系)の電球色がマッチしますね。
それからやはり忘れてはならないのは、ロートアイアンを多用することの他に、ヨーロッパ街並みが世界中から憧れられる美しさを誇っている大きな要因の一つである、植栽・草花を豊かに配置していることも、どれだけ大切なことなのか、改めて再確認させられます。
この横浜の邸宅が美しいのは、もちろんロートアイアンの寄与するところが大きいのは疑いようもありませんが、お客様が植栽・草花を豊かに配置されていることも、かなり大切です。
やはりロートアイアンと豊かな植栽・草花は、切っても切れない関係にあるようです。
ちなみに、今回の横浜の邸宅の門柱や、連続する塀ですが、こうして見ると本当に本場ヨーロッパよろしく、石造りであるかのようです。
しかしながら実際には、以前の記事をご参照いただければわかる通り、鉄骨下地に、サイディング板とモールディング、吹付塗装で仕上げたものです。
そうは見えないほどに美しい姿であることを、誇りに思います。
皆さまも、是非!
記事:ロートアイアンデザイナーT