円安記事を巡る大手新聞社の報道に、日本メディアの相変わらずのバカさ加減が知れますね。
あ。。。スミマセン、ブログをしばらくサボっていました。
昨今の円安水準が酷すぎて、超高額製品の製作を海外工場(ベトナム)でしてもらうことで、製品価格を安く抑える商売をベースにしている私どもとしましては、もはや仕事を請ける気になりません。
請けても儲からない円安の酷さだからです。
よって、ブログもしばらくサボっていた訳ですが。。。
ここのところの円安の長期固定化を受けて、少し円高に振れても(=151円になっただけ)「高騰」だとかヌカす日本メディアの相変わらずのバカさ加減に、ヘドが出ます。
お前らも、何が起こっても自分の腹は痛まない公務員か?!、そのことです。
自ら商売もしたこともない、人の金(=税金)に巣食うしか能のない日本政府機関及び政治家・公務員の無能さ加減は今に始まったことではありませんが、民間がそんなことでどうするのでしょう?
海外で商売する側としては、市中で実感する実効レートは、120円、もしくはそれより少し円高くらいが適正なのではないでしょうか?
90円くらいを適正レートとしている機関があるくらいです。
それを、151円で、まだ20%以上もの乖離がある時点で、「高騰」?!
どうせ、一度も海外に出たことも無い若いバカな記者が書いているのでしょうね。
外部要因で物の原価が30%も上昇する苦しみを、何かの方法で味わってもらいたいですわ。
一般の方におかれましては、今回特に表現が悪くて申し訳ありません。それくらい、腹が立ちます
記事:ロートアイアンデザイナーT