家紋をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介します。
今回は、戦国時代最強と謳われる武田信玄入道晴信で有名な、武田菱をデザインモチーフにしたものです。
デザインとしては、両開き扉のそれぞれ中央上段に、幾何学文様の一環として武田菱を盛り込んでいますが、一目でそれとわかるというより、「わかる人には、わかる」程度に抑えています。
その幾何学文様は、例えば現代で言えばバーバリーチェックを彷彿とさせるような、上品さ・上質さを感じるパターンになるよう、心掛けました。
フレームで分割した下段は、デザイン的に単調にならないよう、また戦国時代繋がりで、弓をイメージさせるような、異種の幾何学文様でまとめてみました。
ちなみに大きさのイメージとしては、全幅2.4m(片側1.2m)、高さ2.5mを想定しています。
全体をして、上品かつ、上質、気品に溢れ、格式高く、おしゃれで、カッコいい。
「和」デザインの要素が強いため、和の建物や庭にも合うと思いますし、もちろんレトロ・ヴィンテージな「洋」でも使えると思います。そんな中性的なデザインのものは、そう多くないと思いますので、その辺りも特徴です。
特に、高級旅館や、料亭、寺社仏閣、和デザインの邸宅、別荘、店舗などに、また武田家にゆかりの深い山梨県や長野県などで、または戦国ファンの皆さまに、是非ともお使いいただけたらと思います。
私どもは全品フルオーダーメイド・ハンドメイドを旨としていますので、サイズも、デザインも、門扉だけでなくフェンスや面格子など別の用途でも、何でも対応可能です。
HPでも、来週中には「オーダーメイド門扉」を特集した下層ページに、「家紋・ロゴ・エンブレム」特集ページを新しく公開する予定です。
併せてチェックいただけますよう、よろしくお願いします。
記事:ロートアイアンデザイナーT