横浜で工事中のトピアリーデザインのロートアイアンのランプ(スタンド版)が、やり方次第でもっとおしゃれにバージョンアップしていきます!
建築やデザインの世界は、こだわり始めたら、それこそキリがないですね(苦笑
ここのところのランプの記事と、セールの記事の両方の繋がりです。
現在、横浜の邸宅で、トピアリーデザインのロートアイアンのランプを、専用のスタンド台の上に載せたバージョンで、9セット連続させて取り付け工事中です。
このおしゃれなランプ(外灯、庭園灯)が、これほどの邸宅において、9灯も連続している夜の情景を想像してみてください。どこの高級リゾートか、ホテルか、レストランか、それはもう素晴らしい世界観だと思います。
話を戻しまして、この工事ですが、既にピンコロ石を施工してあるところに、新しく追加して取り付けるものですから、せっかくキレイに仕上がっている配線ルート上のピンコロ石を再利用可能なように剥がし、CD管を埋設出来る幅と深さで下地の鉄筋コンクリートを斫り。。。エラい大変な作業でした。
写真の段階では、専用のスタンド台のための基礎を9個築造して、台とランプを取り付け、配線と照明器具を取り付け、基礎の立ち上がりがコンクリートのままでは見映えが微妙なので、壁と同じ細割り石積みデザインの石を縦使いで貼ってみたところです。
やり方次第でもっとおしゃれにバージョンアップしていく、まさにこのことです。
さて、ここからは、どこまでこだわるんだ?!の世界に入りますが、当初はコンクリートのままの仕上げの予定でしたので、面木で角を落とした形状にしてあります。
それを石貼りに変更したもので、天端に微妙な三角形のスキマが出来ます。ここは流し込みモルタルで埋めてしまおうと思っていましたが。。。
それもそうなのですが、石の小口も気になり始めます。
こうなったら、天端にも同じ石を貼って、全体をしてあたかも石の基礎のようにしてしまおう、そんな状況です。
ピンコロの復元も完了しましたら、さらに素晴らしい見映えに変貌すると思いますので、またご紹介させていただきますね。
ちなみに、この細割り石積みデザインの大理石ですが、ベトナムから仕入れたものです。ベトナムは、中部のダナンを中心に、大理石の産地としても有名なんです。
これを、この横浜の邸宅の巨大なRの壁にふんだんに貼ってみましたところ、思った以上に素晴らしかったので、販売用に追加で仕入れてあります。
現在、この石も在庫処分セール中ですので、公式HPのセール特集ページより、併せてチェックしていただけましたら幸いです。
https://e-euro.co.jp/sale/