ここ何回か、自由が丘の邸宅デザインがおしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりましたのでご紹介しています。 今回は、ガレージシャッターを板チョコのようなデザインにして、ゲート用のアーチにも横リブ(横溝)を入れて、大理石の石積み風の表現に変えたものです。 逆に言えば、それだけの是正ですが、より、おしゃれでカッコいい出来映えになったのも、また興味深いですね! やはりヨーロッパ系デザイン(日本で言うところの、輸入住宅系デザイン)には、フラットなガレージシャッターより、板チョコのようなデザインの方が良く合います。 私どもがお勧めしている、フレンチモダンの一種「パリ・スタイル」でも、このデザインパースを ...
新たな自由が丘の邸宅としてご提案します、パリ・スタイル(フレンチモダン)のデザインが、とてもおしゃれに仕上がりそうなのでご紹介します。 今回は、まず邸宅全体の形状をデザインし、スケッチとして起こしたものです。 自由が丘なので「丘」の名の通り高低差が多く、道路と敷地の関係も、または敷地内だけでも高低差がかなりあるケースが多いのが実情です。 また、日本を代表する高級住宅街ですから、大部分は低い建物しか建てられない「低層住居専用地域(建蔽率50%/容積率100%、1種高度)」が多く、それもあって比較的環境が良好に保たれています。 今回のお敷地も、道路からみるとかなり敷地が上がっていて、これを生か ...
第111回ツール・ド・フランスは、早くも2週目を終えて今日は最後の休息日です。 フランス革命記念日(昨日)に行われた第15ステージでは、UAEチームエミレーツのタディ・ポガチャルが、期待通りに最後の超級山岳フィニッシュで爆発、ライバルのヴィンゲゴーとエヴェネプールに致命的とも言える差をつけました。 ツールも、寂しいことにあと1週間。 有利なポジションとはいえ、まだまだ予断は許さないコースが待っています。 しかも最終21ステージは、いつものパリ・シャンゼリゼ大通り周回での集団スプリントとは違って、モナコ~ニースの個人タイムトライアル。 最後まで、目が離せませんね。 今回の写真は、今年のツール ...
祝!世界最高のサイクルロードレース、第111回ツール・ド・フランス開幕!! なんとスタートはフィレンツェ、長い歴史の中でも、イタリアスタートは史上初だそうです。 なんでしたら、最終日第21ステージも、恒例のパリ・シャンゼリゼを周回してのゴールではなく、ニースで個人タイムトライアルという、何ともモヤモヤする設定になっています。 ギリギリだと噂されているオリンピックの準備に邪魔だったのでしょうか。 または、世界最高峰のスポーツコンテンツの一つであるツール・ド・フランスにも、常に革新が必要なのかも知れませんね。 既に29日にスタートして、初日はバルデが初のマイヨジョーヌ獲得という感動的なシーンも ...
ジロ・デ・イタリア2024が閉幕して、はや1週間が経ってしまいました。 1週間、早いですね。。。 今回は、とにかくUAEチームエミレーツのアシスト陣が初めて強いなと思うほどの陣容を整え、それにも後押しされて、タディ・ポガチャルの圧勝劇がすさまじかったですね。 ここまで強くて敵無しだった人は、私がサイクルロードファンになってから初めてだと思います。クリストファー・フルームさんの上を行ったように思いました。 気が付けば、次のグランツール、ツール・ド・フランスの開幕まで1ケ月を切り(6月29日開幕)、ツールの前哨戦と言われるクリテリウム・デュ・ドーフィネが昨日開幕しました。 ポガチャルが誰も無し ...
祝!ジロ・デ・イタリア2024開幕!! 既に2ステージ消化し、今日は第3ステージを迎えますが(全21日間のイタリア一周の長旅です)、今年最初のサイクルロードレースの最高峰、3つあるグランツールの一つであるジロ・デ・イタリアは、とても良い季節に恵まれて、本当に美しい。 しかも今年はオリンピックイヤーですよね。ツール・ド・フランスの国で、大きなレースがもう一つ増えるなんて、なんて幸せなのでしょう。 レースは2日目にして、もう本命のタディ・ポガチャルが全開過ぎて、笑ってしまいました。強かった時のタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、そんな感じ?! 同じ自転車界で言えば、ちょっと暴君ぶりが顔を覗 ...
家紋をモチーフにしたエンブレムつながりで、鎌倉のおしゃれなロートアイアンのゲート(門扉、門)をご紹介します。 フェンス限定企画の「スパニッシュデザイン」をベースに、センターにお客様のお好みの装飾を加えてデザインしたことで、元々の伝統的でクラシカルな印象を超えて、さらに格式や気品、おしゃれさが際立ちました。 元々のデザインモチーフは、スペインのマドリード宮殿のフェンスであり、これはフランスのヴェルサイユ宮殿も近い柄です。 ですから、高級感や伝統的な格式すら漂わせる逸品に仕上がるのは、当然のことだったかも知れません。 既存のアルミの跳ね上げゲートを撤去・交換する外構リフォーム工事だったこともあ ...
武田菱家紋をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介します【Ver.2】。 デザインとしては、両開き扉のそれぞれ中央上段に、幾何学文様の一環として武田菱を盛り込んでいますが、一目でそれとわかるというより、「わかる人には、わかる」程度に抑えています。 その幾何学文様は、例えば現代で言えばバーバリーチェックを彷彿とさせるような、上品さ・上質さを感じるパターンになるよう、心掛けました。 【Ver.2】では、フレームで分割した下段のデザインを変更し、以前西麻布の邸宅でチャレンジして成功した竹林デザインにしてみました(記事の最後に写真を貼 ...
前回記事で、武田信玄入道晴信で有名な家紋「武田菱」をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介しました。 全体をして、上品かつ、上質、気品に溢れ、格式高く、おしゃれで、カッコいいデザインに仕上がったと書きましたが、それには「武田菱」自体が持つルーツやデザインのチカラに理由があると思っていますので、今回はその辺りを補足していきます。 そもそも、「武田菱」と呼ばれる家紋は、数多くある菱紋の一種に過ぎません。また、天皇家でも使用しているように、武田家だけのものでもないのです。 家紋の、いえ、文様のルーツをたどると、古代メソポタミア・エジ ...
家紋をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介します。 今回は、戦国時代最強と謳われる武田信玄入道晴信で有名な、武田菱をデザインモチーフにしたものです。 デザインとしては、両開き扉のそれぞれ中央上段に、幾何学文様の一環として武田菱を盛り込んでいますが、一目でそれとわかるというより、「わかる人には、わかる」程度に抑えています。 その幾何学文様は、例えば現代で言えばバーバリーチェックを彷彿とさせるような、上品さ・上質さを感じるパターンになるよう、心掛けました。 フレームで分割した下段は、デザイン的に単調にならないよう、また戦国時代繋 ...