本格的な欧米系デザインの庭・庭園を造るには、石像がマストだと改めて思いました。 今回は、縁あって発見しました、在庫処分価格で購入可能な、本格的な「石像」をご紹介します。ネットで同等品を探してみた価格からしますと、実に60%OFF!、またはそれ以上です。 本来のヨーロッパの本物は、紀元前からの古代ギリシャ・ローマ彫刻に代表される、白亜の大理石の彫刻でしょう。 そこに起源を発し、ルネサンス彫刻、近代彫刻ロダン。。。っと、現代まで脈々と繋がっているのが、ヨーロッパの庭園、建物、街並みが芸術的で美しい理由のひとつと言えます。 ただし、この「本物」をヨーロッパから輸入するのは非常にハードルが高く、安 ...
ここ何回か、自由が丘の邸宅デザインがおしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりましたのでご紹介しています。 今回は、ガレージシャッターを板チョコのようなデザインにして、ゲート用のアーチにも横リブ(横溝)を入れて、大理石の石積み風の表現に変えたものです。 逆に言えば、それだけの是正ですが、より、おしゃれでカッコいい出来映えになったのも、また興味深いですね! やはりヨーロッパ系デザイン(日本で言うところの、輸入住宅系デザイン)には、フラットなガレージシャッターより、板チョコのようなデザインの方が良く合います。 私どもがお勧めしている、フレンチモダンの一種「パリ・スタイル」でも、このデザインパースを ...
自由が丘の邸宅デザインが、おしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりました! 前回ご紹介しました邸宅全体の形状のデザインスケッチから、縦スリットの開口部にロートアイアンのFIXパネル(っと、面格子)を入れて、さらには全体を仕上げたものです。 施主様が、あまり派手めなデザインは避けたいということでしたので、ロートアイアンは少し控え目な、エレガントなデザインでまとめました。 外壁は、大理石の細割り石積みデザインのものを、縦使いしたイメージです。 日本を代表するおしゃれエリアで、かつ最上級の高級住宅地の一つとされる自由が丘にあっても、この邸宅でしたら比類なきデザインとして抜群に目を引くことでしょう。 ...
新たな自由が丘の邸宅としてご提案します、パリ・スタイル(フレンチモダン)のデザインが、とてもおしゃれに仕上がりそうなのでご紹介します。 今回は、まず邸宅全体の形状をデザインし、スケッチとして起こしたものです。 自由が丘なので「丘」の名の通り高低差が多く、道路と敷地の関係も、または敷地内だけでも高低差がかなりあるケースが多いのが実情です。 また、日本を代表する高級住宅街ですから、大部分は低い建物しか建てられない「低層住居専用地域(建蔽率50%/容積率100%、1種高度)」が多く、それもあって比較的環境が良好に保たれています。 今回のお敷地も、道路からみるとかなり敷地が上がっていて、これを生か ...
祝!第111回ツール・ド・フランス閉幕!! 昨晩、第21ステージを終えて、あっという間にツールが去っていってしまいました。早くもツール・ロスです。 しかし今年は、例年になく最高に激しい展開のまま、走り切りましたね。 フルームからポガチャルに乗り換えたファンとしては、21日間たまらない展開だったので、さらに興奮冷めやらぬっといった風情です。 ただ、ちょっと謎なのは、皆さんフランスにいるので、そのままオリンピックに突入なんでしょうか。。。 絶対にオリンピックに臨むようなパフォーマンスには回復できないと思いますが、まあ、彼らにとっては金メダルよりツールの頂点の方が上ってことですよね。 今年のツー ...
第111回ツール・ド・フランスは、早くも2週目を終えて今日は最後の休息日です。 フランス革命記念日(昨日)に行われた第15ステージでは、UAEチームエミレーツのタディ・ポガチャルが、期待通りに最後の超級山岳フィニッシュで爆発、ライバルのヴィンゲゴーとエヴェネプールに致命的とも言える差をつけました。 ツールも、寂しいことにあと1週間。 有利なポジションとはいえ、まだまだ予断は許さないコースが待っています。 しかも最終21ステージは、いつものパリ・シャンゼリゼ大通り周回での集団スプリントとは違って、モナコ~ニースの個人タイムトライアル。 最後まで、目が離せませんね。 今回の写真は、今年のツール ...
祝!世界最高のサイクルロードレース、第111回ツール・ド・フランス開幕!! なんとスタートはフィレンツェ、長い歴史の中でも、イタリアスタートは史上初だそうです。 なんでしたら、最終日第21ステージも、恒例のパリ・シャンゼリゼを周回してのゴールではなく、ニースで個人タイムトライアルという、何ともモヤモヤする設定になっています。 ギリギリだと噂されているオリンピックの準備に邪魔だったのでしょうか。 または、世界最高峰のスポーツコンテンツの一つであるツール・ド・フランスにも、常に革新が必要なのかも知れませんね。 既に29日にスタートして、初日はバルデが初のマイヨジョーヌ獲得という感動的なシーンも ...
祝!ジロ・デ・イタリア2024開幕!! 既に2ステージ消化し、今日は第3ステージを迎えますが(全21日間のイタリア一周の長旅です)、今年最初のサイクルロードレースの最高峰、3つあるグランツールの一つであるジロ・デ・イタリアは、とても良い季節に恵まれて、本当に美しい。 しかも今年はオリンピックイヤーですよね。ツール・ド・フランスの国で、大きなレースがもう一つ増えるなんて、なんて幸せなのでしょう。 レースは2日目にして、もう本命のタディ・ポガチャルが全開過ぎて、笑ってしまいました。強かった時のタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、そんな感じ?! 同じ自転車界で言えば、ちょっと暴君ぶりが顔を覗 ...
祝、ライダーカップ開幕と、ヨーロッパ選抜チームのロケットスタート! 昨日開幕した2年に一度のアメリカ選抜対ヨーロッパ選抜の世界頂上戦は、初日8ゲームのダブルスで、ヨーロッパ選抜チームが5勝3分の負け無しでロケットスタートを決めました。 アメリカ選抜チームが初日1勝も出来なかったのは、史上初かもということです。 まあ。。。ヨーロッパ(イタリア・ローマ)開催で、ホームの地の利というか、ヨーロッパへの応援の偏り(&アメリカへのブーイング)が凄すぎます。 この夏、慶應義塾の応援に対して訳のわからない批判を繰り返していた、あまねくすべてのバカな人達に、この中継を一度見てみて欲しいものです。 野球と違 ...
世界最高峰のサイクルロードレースの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャが21日間の長い戦いを終え、閉幕しました。 一つのチームが総合トップ3を占め、しかも同年のグランツールすべて(他にジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの2レース)をその同じチームが独占したのは、史上初めてなのではないでしょうか。 それくらい、ユンボ・ヴィスマ祭りで閉幕したのですが。。。このままでは来年も同じ構図になりそうで、それだと、ちょっと興覚めですね。 3人ともとても良い人そうで好感が持ててしまうのだけが、唯一の救いでしょうか。 それから、いつまで経っても、グランツールレベルになってしまうと日本人はゼロなままです(新 ...