ロートアイアンで製作しました、オリーブの枝をモチーフにした装飾に、金色の差し色のサンプル塗装を2種類施したものをご紹介します。 まず、このオリーブの葉っぱも、実も、素材は鉄で出来ていて、ゼロから型を製作したものです。 ですから、世界中で私どもにしか製作できないもので(他の方でもやろうと思いさえすれば出来るでしょうが)、現状は西麻布のカフェの巨大ゲートと、御殿場のイタリアンレストランのオリーブの木の装飾でしか、見ることができません。 さて、今回はオリーブの枝のことではなくて、金色の差し色のお話をご紹介したく。 ロートアイアンの世界では、一般的には黒色であることが多いのですが、お好みによって白 ...
前回の御殿場の高級イタリアンレストランつながりで、巨大ゲートの門柱上に戴冠しましたおしゃれなロートアイアンのランプをご紹介です。 このランプは、私どものフラッグシップデザインとも言える逸品でして、パリの街路灯を彷彿とさせるような、おしゃれなデザインをイメージして製作しました。 まさに、私どもの「ラグジュアリーなヨーロッパの空間を実現」する、というテーマをそのまま体現できていると思いますので、是非ともシリーズ化してたくさんの皆様にご提供していきたいという願いを込めて、これらのデザインコードを「パリスタイル」と名付けたものです。 「パリスタイル」は、同系統のデザインで、門扉やフェンスなどの展開 ...
高級リゾート地つながりで、途中で話が飛んでいってしまった御殿場の高級イタリアンレストランのご紹介に戻ります。 今回は、ロートアイアンの巨大ゲートを取り付けた後で、お店のサインをどこかに何とか取り付けたいというご要望をかなえたものです。 最初からのご要望でしたら他の形になっていたかも知れませんが、サインそのものを目立たせたくないというご要望もあって、結局は近い形に落ち着いた可能性が高いですね。 サインの下の、元からあったRC造の低い壁ですが、このまま生かしてデザインして欲しいというご要望から、何とかこの壁を目立たなくさせるために、ツタの装飾がゲートから伸びていっているイメージでグルグルさせて ...
高級イタリアンレストランのラウンジの天井が、ロートアイアンのオリーブの木の装飾で、特別感が格段にアップしましたのでご紹介です。 このスペースは、レストラン2階にある特別感漂うラウンジです。1階であまりに素敵な食事を済ませた後、客席から離れて落ち着いてワインでも飲み直そう、そんなイメージでしょうか。 その天井の吹き抜け上に配置されているトップライトが、かなり大きいため、建築上は見映えがして良いのでしょうが、昼間は太陽光が差し込みすぎることが少し問題でした。 この光量を軽減しつつ、より見映えがする空間にするのに、何か良いアイデアはないだろうか?そんな悩みに対する一つの答えが、このロートアイアンの ...
前回ご紹介させていただきました、これぞロートアイアンの王道デザイン!のゲート(門扉、門)と同じ邸宅で、裏門(勝手口)の門扉(門)がありますので、ついでみたいになってしまいますが、ご紹介です。 裏門(勝手口)の門扉(門)ではありますが、だからと言って変に小さくてチープなものは、絶対にお勧めしたくありません。これ一つで、邸宅全体のデザインや雰囲気をブチ壊してしまう可能性があるからです。 ですから、この片開き門扉はとても小さく見えますが、両脇の60mm角の門柱を含めますと、全幅約1m、最頂部の高さで約1.6mはあります。 っと、申しますか、ロートアイアンの世界観では、これで最小限だと思うのです。 ...
これぞロートアイアンの王道デザイン!のゲート(門扉、門)が完成しまして、とても素晴らしい見映えですので、ご紹介です(続。 最近ご紹介してきたものは、どれもチャレンジングな試みや、ロートアイアンの枠を超えた全く新しいデザインのものが多かったので、久しぶりにロートアイアンの世界観にド真ん中ストレートな定番デザインのものをご紹介できて、少し安心感があります。 まさにクラシカルで、伝統や格式を重んじたスタイル。それでいて、もちろん「おしゃれ」であり、気品を感じ、重厚感や、高級感をまとった、大人なデザインですね。 フランスやイタリアというよりも、イギリスやドイツといった風情でしょうか。 さらにセンター ...
これぞ王道デザイン!のロートアイアンの両開き門扉(ゲート、門)ですが、これも工事中にも関わらず、素晴らしい見映えですので、ご紹介させていただきます。 最近ご紹介してきたものは、どれもチャレンジングな試みや、ロートアイアンの枠を超えた全く新しいデザインのものが多かったので、久しぶりにロートアイアンの世界観にド真ん中ストレートな定番デザインのものをご紹介できて、少し安心感があります。 まさにクラシカルで、伝統や格式を重んじたスタイル。それでいて、もちろん「おしゃれ」であり、気品を感じ、重厚感や、高級感をまとった、大人なデザインですね。 フランスやイタリアというよりも、イギリスやドイツといった風情 ...
前回記事でご紹介させていただきました、御殿場のラグジュアリーなイタリアンレストラン、「桜鏡」を改めてご紹介させていただきます。 っと申しますのも、写真の通り、私どもが手掛けさせていただきました正面エントランスのロートアイアンのゲートの補修工事に伺っていましたところ、何とヘリコプターでレストランを訪れるお客様がっ! 聞けば、今回は名古屋方面からの飛来だそうですが、東京から来られることはしょっちゅうとかで。 もちろん、こちらのシェフはあの世界一と謳われていたスペインの「エル・ブジ」のご出身ですから、もはや私どもが美味しさを語るほどヤボなことはありません。 そんなことより、レストランにヘリコプター ...
ロートアイアンの門扉・門・ゲート#002は、ロートアイアン伝統の代表的な柄のひとつ、植物のツタと葉っぱをモチーフにした装飾を両サイドとセンターに自由かつ大胆に展開させたことで、ベースとなっている中央部のシンプルな縦格子の連続部分との対比がより前面に出て、エレガントであり、瀟洒であり、気品あふれる部分と、伝統的で落ち着いた、格式あふれる部分の融合が絶妙なデザインにまとまっていて、とてもおしゃれです。 また、施設内には都内高級エリアで購入されたポルシェのほとんどが一度納車前に整備に回ってくるポルシェの関連施設(https://www.porsche.co.jp/dealers/ginza/)や、 ...