ロートアイアンの門扉・門・ゲート#001は、まさに「ラグジュアリーなヨーロッパの空間を実現」するというテーマをそのまま表現したような、私どものフラッグシップデザインとも言える逸品です。
ロートアイアン伝統の代表的なデザインの一種である、幾何学的にも見える装飾を周囲に配置することで、全体をクラシカルな品格溢れる調子に整えつつ、それでいて中央部にダイナミックなイニシャルの装飾が来ることで、他では決して見ることの出来ない、唯一無二のオリジナリティあふれた世界観を演出しています。
もちろん、そのイニシャル「E」は、ファミリーネームの頭文字「E」をフレームごとダイナミックに曲げてデザインしたものであり、紋章や家紋をあしらうのと同じく、ファミリーにしかわからない満足感を得られるものです。
願わくば、ヨーロッパのように代々受け継がれ、数百年経っても色あせない高い品格を保ち続けるゲートであって欲しいものです。
扉の大部分は縦格子がベースになっていることで、全体的には装飾の密度は高くありません。しかし、それがかえって派手になり過ぎず、お洒落で品格のあるデザインにまとまっています。
それでいて豪華であり、エレガントであり、おしゃれであり、その優雅で美しい姿は、まさに邸宅の、ファミリーの顔として、その門扉の印象同様にファミリーの評判を上げ、お客様を集めることでしょう。
素敵な洋館が多い横浜の地ではありますが、これほどのゲートを備えた邸宅は、他にはほとんど無いのではないかと思っています。
ロートアイアンの製作品と価格の目安ページへは、以下のリンクから。
https://europe-design.jp/wroughtiron/products/
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