世界最大・最高峰のサイクルロードレース、ツール・ド・フランスは、昨日のフランス革命記念日に、第13ステージを終えました。
グラン・コロンビエの劇坂をただひたすら登るステージでしたが、マイヒーロー、旧スカイ(現イネオス)のクリストファー・フルームの時代からスーパーアシストだったクフィアトコウスキーが単独逃げ切り勝利、とても感慨深かったです!
後ろでは別次元の2人、UAEのポガチャルと、ユンボのヴィンゲゴーの一騎打ちが相変わらず勃発。この人達、元気だなあ。。。このままでは、ポガチャルが総合優勝3回目を果たしてしまいそうなので、フルームの総合4勝をかすませないためにも、ヴィンゲゴーに頑張ってもらいたいですね。
フランス革命記念日に、フランス人ライダーの皆さんも頑張ったと思うのですが、この2人の前では全員玉砕でした。
写真は、フランス革命記念日だったということで、ヴェルサイユ宮殿の建物と、ロートアイアンのゲートの、素晴らしいコラボです。
もはや何も言う必要もない、世界一の芸術の一つです。
あまりの美しさに、息を飲みます。
ここまでは無理だとしても、日本においても、すべての邸宅、別荘、店舗などの正面ゲートも、こんな矜持を持ってしつらえて欲しいものです、応援します!
記事:ロートアイアンデザイナーT