横浜の邸宅で、ロートアイアンのランプ(外灯)がトラックか何かにぶつけられて、かなり曲がってしまいました。
せっかくのランプが。。。かなりショックな曲がり方(苦笑
「邸宅」と言うだけあって、道路境界から建物までは約13m強もの距離があります。
それだけの敷地ですから、何枚にも折り重なった巻貝のようなR形状の壁も、道路ぴったりには築造せず、一番狭いところでも30cmやそこらは離してありまして、その部分には道路とは明らかに違うように仕上げにピンコロ石を敷き詰めてあるのですが。。。
前面道路はどこに行っても混雑する横浜市内の裏道になってしまっていて、大型車両も通ってしまうために、こと大型車両同士のすれ違いには、この当該敷地内に乗り上げて通行していくのです。
それだけでも許せませんが、さらには、その際にランプにぶつけたのでしょうね。。。
さすがにロートアイアン(=鉄)が、ここまでの曲がり方をしていることを鑑みれば、相当な衝撃だったでしょうから、絶対にぶつけたことは気付いていると思うのですが、申し出も何も無しです。
失礼極まりない。
防犯カメラがあるので、全部映像をチェックすれば該当の車両もわかると思いますし、ナンバーを照合すれば犯人も確定できると思うのですが。。。それはそれで、かなりメンドクサイ作業です。何でこちらがそれをやる?!って話であって。
まあ、百歩譲って前向きにとらえれば、さすがロートアイアン製品、トラックにひっかけられても、これだけ形状を保っています。頑丈ですね!
大手メーカーのアルミ製品であれば、もはや原型を保っていないと思われます。
しかも、そこは「鉄」ですから、これだけの損傷でも原型に近いところまで復元可能かと思います。
それらの修理の過程や、敷地内に乗り上げて通行することを強制的に排除する新たな仕掛けなど、次回以降またご紹介していきます。
このランプが壊されたのは、もはや3度目なので、遂に対抗手段に出るしかないということになりました。
記事:ロートアイアンデザイナーT