ここのところご紹介の頻度が高い、横浜の邸宅の外構工事ですが、まずは基礎工事が完了しましたのでご紹介させていただきます。
おしゃれ?!こんな写真を見せられても。。。建設業界の一部の方にしか、何がなんだか意味不明かも知れませんね(苦笑
しかしながら、私どもにとっては、なかなか「おしゃれ」に仕上がったと思いましたので。
立ち上がっている3本の基礎の下に拡がっているのがベースで、両者は鉄筋で繋がっている一体の構造です。
そのベースが中央側に拡がっている意味は、立ち上がりの上に門柱が来て、その門柱はロートアイアンの巨大門扉と接続するため、両者の重みが来ても耐えられるように、特に両側の内側に拡がっているのです。
この基礎、外構工事全体の予算削減のため、文字通り自分達で施工しましたが、なかなかキレイに仕上がったかと思います。
建設業界では、「自社施工」と言っても、すべての工事を実際に自社の社員のみで工事をすることを指している訳ではありませんが、今回は完全に自前の工事。
実際問題、本当に予算削減になったのかは。。。基礎屋さんに外注する見積を取った訳ではありませんので、検証しようがありませんが。。。
次は、門柱と塀の骨組みを、鉄骨で製作して、この基礎に緊結します。
これも自分達でやります(むしろ専門業務に近いので)、進捗はまたご紹介させていただきますね。
記事:ロートアイアンデザイナーT