「DIY&リフォーム」という新しい考え方で、鎌倉の邸宅を、おしゃれでカッコいい作品に

DIY リフォーム リノベーション 施主支給 鎌倉 邸宅

 「DIY&リフォーム」、オーナーさん(お施主さん)がある程度、建築や造園、ガーデニングなどに造詣が深い方に限りますが、極力すべての業種を直接・分離発注にして、自らも現場に携わり、元請の建設会社(リフォーム会社)を外し、抜かれる総工費の20%~30%という巨額の経費を無くそうという試みです。
 単純計算ですが、3,000万円の総工費でしたら、600~900万円浮かせられる可能性が生じます。
 そう上手くはいかないこともあるでしょうし、ノーリスクでもありません。
 しかしながら、ご自身でも楽しみながら、または苦労もしながら、ご自身でも作り上げた箇所がある邸宅であれば、より愛着が沸いて、その後も定期的に必要になるメンテナンスやリフォームにも、より積極的に関わっていくようになると思うのです。
 
 欧米の建物や庭園、街並みがとても美しく、日本のそれが酷いのは、常に手を加え続けているかどうか、そんな文化的背景に拠るところも大きいと思うのです。
 常に手を加え続けるということは、常に自らデザインや芸術、建築や造園、ガーデニングなどに興味を持ち、勉強をし続け、様々な業者と知り合い、これらの結果としてより手を加えるレベルが高度になり。。。完全に「正」のスパイラルが成り立ちます。
 日本は、手を加えない故に興味が無く、勉強もせず、様々な業者と知り合うこともなく、ますます手を加えるのがおっくうになり。。。完全に「負」のスパイラルです。

 DIYブームが長く続き、芸能人なども売名のためかどうかは別として多く参画するようになってきたのも、良い傾向といえます。
 
 理論や、よし。
 あとは、実現・拡大・普及に向けて、最大の懸念材料は、それぞれの業者さんが資金を安心して受け取れる仕組み作りでしょうか。
 オーナーさん(お施主さん)と直接契約して、直接支払い(しかも半金前払いや、完了時即日払いなどサイトを早めることも含め)を安心して行える仕組み作り。
 元請けから、仕事が終わっても、翌月末や、2ケ月先、3ケ月先となる既存の仕組みが良かったとは思えませんし、しかも最近では元請け会社も潰れやすい時代になって、回収そのものにもリスクがあります。

 また、それぞれの業種別、エリア別で受発注がしやすい仕組み作りも必須になります。
 例えば設計士や、インテリアコーディネーター、コーディネーター、大工さん、サッシ屋さん、防水屋さん、左官屋さん、塗装屋さん、クロス屋さん、タイル屋さん、石屋さん、電気屋さん、水道屋さん、ガス屋さんなどなど。。。
 探したい業種の職人さんが、探したいエリアで、また逆に請けたい仕事が、競争のうえマッチングしやすい仕組み作り。
 
 その手始めに、今回この鎌倉の邸宅を、おしゃれでカッコいい作品に仕上げるお手伝いをしていただける皆さまを、募集します。
 契約関係や、支払い関係は、オーナーさん(お施主さん)との直接になりますので、安心です。 

 まず最優先は、
 ・建築士さん
 ・インテリアコーディネーターさん(図面も描ける方)
 ・内装解体屋さん
 ・大工さん
 ・水道屋さん
 ・電気屋さん
 ・ガス屋さん
 ・エアコン屋さん。。。

 皆さまからのお声掛けを、是非お待ちしています!

記事:ロートアイアンデザイナーT