軽井沢のロートアイアンのゲート(門扉、門)が、日本最高峰のリゾート地にも負けずおしゃれ!

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 そろそろ紅葉のピークを迎える軽井沢(場所によっては終わっているでしょうか、軽井沢エリアは広大なうえに、高低差も激しいですものね)の、ロートアイアンの巨大ゲートです。
 日本有数の高級リゾートという最高のロケーションにも負けず、威風堂々と映える、とてもおしゃれなロートアイアンの門扉(門、ゲート)、フェンス、ポストボックス達になりました。

 元々の邸宅(別荘)がとても素晴らしいデザインであったこと、軽井沢のあまりに澄んだ青空や緑の多さがそれに良い雰囲気をプラスしてくれていることは間違いありませんが、今回のロートアイアンの門扉(門、ゲート)がそれらに華を添え、引き締め、高め合って、全体の雰囲気を軽井沢と言えども有数のものと言えるほどに昇華させていることは、疑いようがありません。

 軽井沢に合う上質な、上品なラグジュアリー感やステータス感を醸し出し、あたかも高級レストランや高級リゾート、結婚式場、ホテル、ブティックなどの店舗に見えるほどです。

 さて、今回のロートアイアンの門扉(門、ゲート)のスペックですが、全幅約4.9m、高さ(最高部)約2.6mと日本ではあまり見ることができないほどの大きさであって、その大きさ自体で存在感溢れる威容となっています。

 それでいて、いやらしい自己主張をすることがないよう、全体的には縦の格子のデザインを強く見せ、それぞれの装飾が派手にならないよう、各面のデザインを細かく分け、違う表現にするなどの工夫をしました。

 これにより、瀟洒、上品、上質、気品、エレガント、そんな表現が合うような、大人なおしゃれさが前面に出た、素敵な門扉(門、ゲート)に仕上がったと思います。

 目指したイメージは、ヨーロッパの高級リゾートのメッカ、地中海風でしたので、そういった意味ではプロジェクトとしては成功と言えるのではないでしょうか。

 例えるならば、コートダジュールや、アマルフィ、コスタ・デル・ソル、モナコ、そんなエリアに佇む洒落た邸宅のイメージです。
 まさにその通りに仕上がったのではないかと思いますが、逆に、軽井沢と言えども、そのレベルまでお洒落な建物は少ないのではないでしょうか。

 そして最後に、繰り返しになりますが、植栽などの緑が元々多かったことも、邸宅やロートアイアンが映える大きな要因であることも、忘れてはなりません。
 ツタでさえも、ロートアイアンの見映えを高めてくれています。

 このように、邸宅(別荘)や店舗を素敵に、おしゃれに仕上げるためには、顔になるロートアイアンの門扉(門、ゲート)やフェンスなどが重要なことはもちろん、植栽や草花などの緑も含めて、全体をきっちりデザインすることがどれだけ重要であるかが、おわかりいただけるものと思います。

記事:ロートアイアンデザイナーT