祝、ライダーカップ開幕と、ヨーロッパ選抜チームのロケットスタート!
昨日開幕した2年に一度のアメリカ選抜対ヨーロッパ選抜の世界頂上戦は、初日8ゲームのダブルスで、ヨーロッパ選抜チームが5勝3分の負け無しでロケットスタートを決めました。
アメリカ選抜チームが初日1勝も出来なかったのは、史上初かもということです。
まあ。。。ヨーロッパ(イタリア・ローマ)開催で、ホームの地の利というか、ヨーロッパへの応援の偏り(&アメリカへのブーイング)が凄すぎます。
この夏、慶應義塾の応援に対して訳のわからない批判を繰り返していた、あまねくすべてのバカな人達に、この中継を一度見てみて欲しいものです。
野球と違って世界的なメジャースポーツで、そのトップオブトップしか出られない世界頂上戦ですら、これほど厳しい戦いだというのに、アジアの辺境の国のどうでも良いアマチュアスポーツ大会で、何を甘っちょろいことを言っているのか。。。
だから世界で相手にされないんすよね。
あいかわらず急に話は変わりますが、写真は、今年のライダーカップ開催地ローマ(マルコ・シモーネ ゴルフ&カントリークラブ)の、バルベリーニ宮殿のロートアイアンのゲート(門扉、門)です。
こちらも、ロートアイアンのデザイン自体は縦格子がベースで、装飾もそう多くなく、全体的にかなりシンプルなものです。
しかしながら、同じロートアイアンのフェンスやランプを併せたトータルコーディネートデザイン、石の構造の素晴らしいデザインの門柱、美しく手入れされた庭園など完璧なセットを抱いた、負けず劣らず素晴らしいデザインの建物、すべてが高め合って、ため息が出るほどのおしゃれでカッコいい全体の見映えを構成しています。
一つだけ特筆するならば、やはりゲートやフェンスの背の高さと、幅広く使用している点でしょう。デザインはシンプルながら、そこはケチらないこと、です。
日本にも1軒でも多く、こんなに素晴らしいヨーロッパ様式の邸宅や別荘、店舗(ホテルやレストランなど)が誕生してくれることを、心から祈っています。
皆さまも、是非!
記事:ロートアイアンデザイナーT