ロートアイアンの門扉・門・ゲート#009軽井沢

ロートアイアンの門扉・門・ゲート #009

 ロートアイアンの門扉・門・ゲート#009は、ロートアイアン伝統の代表的な定番デザインのひとつ、植物のツタをモチーフにした装飾を両サイドとセンターに自由かつ大胆に配置したことで、ベースとなっている縦格子と小さな装飾の連続した伝統的な柄の部分との対比が前面に出て、エレガント、瀟洒、気品あふれる部分と、伝統的で落ち着いた、格式あふれる部分の融合が絶妙で、とてもお洒落にまとまっています。
 まさに軽井沢という日本一の高級リゾート地にふさわしい、いえ、その名に負けることのないオリジナリティあふれた世界観を演出しています。
 上部のフレームがラウンドしながら下がっていくデザインは、ほとんど見ることがありません。これによってセンタートップの最高高さが抑えられ、全体的に矩形に近く見えることから、通りからの圧迫感を抑えられ、最高級リゾート地にマッチするような、どこか控え目で、大人しい、大人の印象さえも感じられるデザインとなっています。
 こうした、街並み、近隣への配慮も、オーナー様のお人柄がにじみ出て、とても素敵です。

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