ここ何回か、自由が丘の邸宅デザインがおしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりましたのでご紹介しています。 今回は、ガレージシャッターを板チョコのようなデザインにして、ゲート用のアーチにも横リブ(横溝)を入れて、大理石の石積み風の表現に変えたものです。 逆に言えば、それだけの是正ですが、より、おしゃれでカッコいい出来映えになったのも、また興味深いですね! やはりヨーロッパ系デザイン(日本で言うところの、輸入住宅系デザイン)には、フラットなガレージシャッターより、板チョコのようなデザインの方が良く合います。 私どもがお勧めしている、フレンチモダンの一種「パリ・スタイル」でも、このデザインパースを ...
新たな自由が丘の邸宅としてご提案します、パリ・スタイル(フレンチモダン)のデザインが、とてもおしゃれに仕上がりそうなのでご紹介します。 今回は、まず邸宅全体の形状をデザインし、スケッチとして起こしたものです。 自由が丘なので「丘」の名の通り高低差が多く、道路と敷地の関係も、または敷地内だけでも高低差がかなりあるケースが多いのが実情です。 また、日本を代表する高級住宅街ですから、大部分は低い建物しか建てられない「低層住居専用地域(建蔽率50%/容積率100%、1種高度)」が多く、それもあって比較的環境が良好に保たれています。 今回のお敷地も、道路からみるとかなり敷地が上がっていて、これを生か ...
ジロ・デ・イタリア2024が閉幕して、はや1週間が経ってしまいました。 1週間、早いですね。。。 今回は、とにかくUAEチームエミレーツのアシスト陣が初めて強いなと思うほどの陣容を整え、それにも後押しされて、タディ・ポガチャルの圧勝劇がすさまじかったですね。 ここまで強くて敵無しだった人は、私がサイクルロードファンになってから初めてだと思います。クリストファー・フルームさんの上を行ったように思いました。 気が付けば、次のグランツール、ツール・ド・フランスの開幕まで1ケ月を切り(6月29日開幕)、ツールの前哨戦と言われるクリテリウム・デュ・ドーフィネが昨日開幕しました。 ポガチャルが誰も無し ...
祝!ジロ・デ・イタリア2024開幕!! 既に2ステージ消化し、今日は第3ステージを迎えますが(全21日間のイタリア一周の長旅です)、今年最初のサイクルロードレースの最高峰、3つあるグランツールの一つであるジロ・デ・イタリアは、とても良い季節に恵まれて、本当に美しい。 しかも今年はオリンピックイヤーですよね。ツール・ド・フランスの国で、大きなレースがもう一つ増えるなんて、なんて幸せなのでしょう。 レースは2日目にして、もう本命のタディ・ポガチャルが全開過ぎて、笑ってしまいました。強かった時のタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、そんな感じ?! 同じ自転車界で言えば、ちょっと暴君ぶりが顔を覗 ...
武田菱家紋をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介します【Ver.2】。 デザインとしては、両開き扉のそれぞれ中央上段に、幾何学文様の一環として武田菱を盛り込んでいますが、一目でそれとわかるというより、「わかる人には、わかる」程度に抑えています。 その幾何学文様は、例えば現代で言えばバーバリーチェックを彷彿とさせるような、上品さ・上質さを感じるパターンになるよう、心掛けました。 【Ver.2】では、フレームで分割した下段のデザインを変更し、以前西麻布の邸宅でチャレンジして成功した竹林デザインにしてみました(記事の最後に写真を貼 ...
前回記事で、武田信玄入道晴信で有名な家紋「武田菱」をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介しました。 全体をして、上品かつ、上質、気品に溢れ、格式高く、おしゃれで、カッコいいデザインに仕上がったと書きましたが、それには「武田菱」自体が持つルーツやデザインのチカラに理由があると思っていますので、今回はその辺りを補足していきます。 そもそも、「武田菱」と呼ばれる家紋は、数多くある菱紋の一種に過ぎません。また、天皇家でも使用しているように、武田家だけのものでもないのです。 家紋の、いえ、文様のルーツをたどると、古代メソポタミア・エジ ...
家紋をデザインに盛り込んだ、おしゃれでカッコいいオーダーメイド門扉(門・ゲート)の、デザインスケッチをご紹介します。 今回は、戦国時代最強と謳われる武田信玄入道晴信で有名な、武田菱をデザインモチーフにしたものです。 デザインとしては、両開き扉のそれぞれ中央上段に、幾何学文様の一環として武田菱を盛り込んでいますが、一目でそれとわかるというより、「わかる人には、わかる」程度に抑えています。 その幾何学文様は、例えば現代で言えばバーバリーチェックを彷彿とさせるような、上品さ・上質さを感じるパターンになるよう、心掛けました。 フレームで分割した下段は、デザイン的に単調にならないよう、また戦国時代繋 ...
邸宅や別荘、店舗、外構の外観イメージを、「おしゃれ!」「カッコいい!」「素敵!」っと感動できるレベルに劇的に高める、フルオーダーメイド・ハンドメイドのロートアイアンのゲート・門扉・門はいかがでしょうか? 前回記事では究極の変わり種、現代アートデザインをご紹介しましたので、今回はザ・ロートアイアン、本場ヨーロッパ伝統デザインのデザインスケッチです。 こちらはうって変わって、まさにエレガント、瀟洒、気品、品格、おしゃれ、美しさ、かわいさ、豪華さ、ラグジュアリー、高級感、すべての形容詞が当てはまりそうなデザインに仕上がっています。 まるでパリ、シャンゼリゼ通りのアパートのエントランスにあってもしっ ...
邸宅や別荘、店舗、外構、ガレージの外観イメージを、「おしゃれ!」「カッコいい!」「素敵!」っと感動できるレベルに劇的に高める、フルオーダーメイド・ハンドメイドのロートアイアンのゲート・門扉・門はいかがでしょうか? 今回のデザインは、ヨーロッパ伝統のロートアイアンの枠を軽く飛び越えた、現代アートデザインのシリーズのデザインスケッチです。 (ちなみに、カーポート(屋根・庇)の部分は、今回は対象外のため、下案のままです。ご容赦ください。) 説明は。。。もはや不要ですね。ロートアイアン伝統の植物のツタをモチーフにした装飾を発展させ、さらに大きなハートを何個か重ねたうえに、大胆に殴り書きしたような装飾 ...
大田区の新築ビルを飾る、ロートアイアンの手すりやパネル、列柱、ランプなどのデザインスケッチが、おしゃれでカッコいい感じに仕上がりましたので、ご紹介します。 全体のデザインコードは、ロートアイアン伝統の装飾とは一線を画しまして、かなりモダン寄りで、現代アートのような大胆で自由な柄で構成しました。 ここまで大胆なデザインは、今だかつて見たことがありません。いえ、スペイン・バルセロナに点在するガウディの作品はもっと凄いですけれど、それに匹敵する勢いだと思います。 バルコニー手すりの横のラインと、これを繋いで全体を魅せる縦のライン、そして建物のフロントでこれら全体と地面・植栽と繋げる役割の列柱とラン ...