円安記事を巡る大手新聞社の報道に、日本メディアの相変わらずのバカさ加減が知れますね。 あ。。。スミマセン、ブログをしばらくサボっていました。 昨今の円安水準が酷すぎて、超高額製品の製作を海外工場(ベトナム)でしてもらうことで、製品価格を安く抑える商売をベースにしている私どもとしましては、もはや仕事を請ける気になりません。 請けても儲からない円安の酷さだからです。 よって、ブログもしばらくサボっていた訳ですが。。。 ここのところの円安の長期固定化を受けて、少し円高に振れても(=151円になっただけ)「高騰」だとかヌカす日本メディアの相変わらずのバカさ加減に、ヘドが出ます。 お前らも、何 ...
「お知らせ」欄でご案内しました記事を、契約上の重要事項に相当しますので、幅広い告知のため、重複にはなりますが当該BLOGでもご紹介させていただきます。 2022年3月より、昨今の急激な円安が収まるまでのしばらくの期間、通常見積に上乗せして、為替調整金をいただいています。 これに関連するお知らせは、前回2023年3月5日にさせていただきましたが、2022年3月4日の198.85ドン/1円から円の暴落が始まりまして、前回はまだ174.48ドン/1円でした(為替相場の資料をどこで取るかによって、多少の前後はあると思います)。 これが今日現在、ますます悪化の一途を辿り、166.46ドン/1円まで落 ...
ドル円相場が、一時143円と24年ぶりの水準まで急激な安さに下落していますね。 ドルで決済の諸外国との輸入業をされている会社・個人や、それらの国に海外旅行をされる方は、あまりの安さと急激さに、相当厳しい思いをされていることと思います。 ただ、この円安は、ドルに対してだけではなく、ほぼ世界中で日本円だけ一人負けしている様相ではありませんか。 世界中から日本は終わりだと示唆されているかのようです。 そんな恨み節を書きたくなるのは、私どものロートアイアン各種製作品は、ベトナムで製作していますので、ご多分に漏れずその悪影響をモロに受けているからです。 ベトナムの通貨は、ベトナムドン。 3月4日の ...
今週、私どもがメインバンクにしている横浜信用金庫を窓口にして(いつも通りのオペレーションです)、ベトナム向けに円建ての国際送金をしまして、2日後の4月1日、ベトナムの工場に着金しました。 ベトナムの工場ではドン(ベトナムの通貨はドン)で着金するのですが、その為替レートも、過去にない落ち方の円安でした。もはや円は対ドルだけでなく、世界中で一人負けなのでは?!っと、疑わざるを得ません。 あくまで私見ですが、私どものように海外工場で製作して輸入する業態を含め、およそ輸入を介して商売している業態はすべて、このままではかなり危機的な状況に陥るのではないでしょうか。 これ以上悪化するようでしたら、もはや ...
またジワジワと円安が進んでいますね、本日12月29日午前中で、また115円台まで落ちそうな気配です。 昨日、12月28日の朝刊ですが、珍しく朝日新聞の一面でも円安の記事が掲載されていました。 日経新聞では、たびたび中面で記事になっていますが、一般紙で、しかもトップは珍しいかも知れません。 一般生活にも、いよいよ悪影響が強まってきたということでしょう。 私ども、ベトナム工場で製作した製作品を日本に輸入している事業形態ですと、早くからマイナスの影響をモロに受け続けています。 さらには、昨今のコンテナ不足問題で海上輸送費用も上がり続ける一方です。 しかも、日本が長年に渡ってゼロ成長の間も、ベトナム ...