鎌倉のロートアイアンの門扉は、私どもとしましても、とても珍しく、目隠しバージョンなんです。 「敷地の中が見通せない」という意味で、何か視線をさえぎる物を張り付けるか、間に挟むしかありません。 よくあるのは、乳白色などのアクリル板を使うアイデアですが。。。恐ろしくダサい。何なら、お客様を説得してでも、絶対にお断りです。ですから、私どもとしましても、「とても珍しい」となる訳です。 人類史上最古の素材の一つであるロートアイアン(鉄)と、新建材の代表格(石油由来製品)の一つである乳白色のアクリルの相性が、非常に悪いのでしょうね。 今回はそれでもお客様のご要望が強かったので、門扉の重量がかなり重くな ...
横浜で工事中のトピアリーデザインのロートアイアンのランプ(スタンド版)が、やり方次第でもっとおしゃれにバージョンアップしていきます! 建築やデザインの世界は、こだわり始めたら、それこそキリがないですね(苦笑 ここのところのランプの記事と、セールの記事の両方の繋がりです。 現在、横浜の邸宅で、トピアリーデザインのロートアイアンのランプを、専用のスタンド台の上に載せたバージョンで、9セット連続させて取り付け工事中です。 このおしゃれなランプ(外灯、庭園灯)が、これほどの邸宅において、9灯も連続している夜の情景を想像してみてください。どこの高級リゾートか、ホテルか、レストランか、それはもう素晴ら ...
港区のロートアイアン製作巨大6連ゲートに、アクリル板を取り付け中ですが、よりおしゃれです! 店舗のアプローチの雨よけと、店舗のデザイン性を兼ね備えましたキャノピーですので、その素材がガラスですと、万が一飛来物などで割れた時に、お客様などにお怪我を負わせてしまう危険性があります。 ですから、昨今ではこうしたアクリル板を使うことがほとんどだと思います。 しかしながらアクリル板ですと、表情が無い、経年美とならずに経年劣化しやすい、そうしたデメリットが前面に出て来がちなのも、また事実。実に悩ましいところです。 しかも屋根の庇材ですから、雨で汚れやすく、透明という訳にはいかず、いつも乳白色を使ってい ...
港区で取り付けました、ロートアイアンの竹のランプが載った門扉も、かなりおしゃれに仕上がりました! 前回の記事でご紹介しました夕景の門扉は、3連門扉(それぞれは親子扉)にFIXパネルなどの組み合わせになっていて、全幅では実に約9m超という、日本中を探しても類を見ないほどの巨大なものになっています。 それに対して今回のものは、その一連のものとは別になっている、同じデザインの単独の門扉です。構造的には、親子扉にFIXパネルの袖が付いています。 特筆すべきは、ロートアイアンの世界観としては珍しい(ヨーロッパ由来の建材なので当然ですが)「和」テイストがふんだんに盛り込まれた、「松竹梅」モチーフのデ ...
港区で取り付けました、ロートアイアンの竹のランプの連続も、とてもおしゃれです! 前回の記事つながりで、ランプ(外灯、庭園灯)が連続していると、通常の単独や2灯の時に比べて、よりおしゃれさ、高級感、ラグジュアリー感、奥行き感、空間の広がりなどが強調され、より大人の上質な雰囲気になりやすいことが容易に見て取れます。 今回は、ランプ(外灯)のデザインが新しい「竹」モチーフの和デザインであって、ヨーロッパ由来であるロートアイアンの世界観では珍しいこともあり、オリジナリティやプライベート感も満載です。 ご自宅ではありながらも、あたかも高級旅館や、高級料亭に足を踏み入れたような特別感。日本人ならではの美 ...
横浜に取り付け中の、ロートアイアンの庭園灯の連続がとてもおしゃれです! 前回のトピアリーデザインのおしゃれなロートアイアンのランプ(外灯)の記事つながりで、横浜には専用の台をデザインして、庭園灯タイプにしたものを取り付け工事中なので、そちらもご紹介させていただきます。 この写真だけですと、なんだこれ?!って話になってしまいますよね。。。 これは、写真左側の正面ゲートを入った、私どもで全体をデザイン・施工した大きな邸宅のアプローチの一部です。 この巨大なRの壁をグルっと回って、玄関前の車寄せを通り、奥の一段上がった駐車場に車を停める、そんな構造になっています。 この丸いものは、中心に大理石の ...
新しくデザインしました、「トピアリー」モチーフのロートアイアンのランプ(外灯)が、とてもかわいくて「おしゃれ」に仕上がりました。 直前の記事でご紹介しました、港区の邸宅の巨大なロートアイアンのゲートなのですが、両サイドの門柱の上に、このランプを取り付けました。 まるで、門柱の上に植栽が飾られている、そんなイメージでデザインしました装飾性の強いランプになります。 今回は、ランプが点灯した夕景の写真ですが、やはりランプは辺りが暗くなり始めてからが映えますね。「かわいい」という表現が最も合っているように思いますが、このランプ単体で幅約40cmくらい、高さ約44cmくらいと、かなり大きなものです。 ...
港区で取り付け工事中でしたロートアイアンのゲート(門扉、門)が、両側の門柱上に新デザインのトピアリーデザインのランプも載って、完成しました。 スケール感やボリューム感が単純にアップした以上に、おしゃれさが、ますます増した感があります。 豪華さ、高級感、ラグジュアリー感、瀟洒さ、エレガントさ、格式、気品。。。すべてのキーワードが当てはまるような、素晴らしいゲートに仕上がったと思います。 港区という国内最高級の住宅地だということも乗り越えて、まさに日本有数の見映えのゲートになったのではないでしょうか。 このような高級住宅地の邸宅や、別荘、リゾートはもちろん、高級ホテル、高級旅館、高級レストラン、 ...
お客様のお店のロゴや、コンセプトなどをモチーフにしまして、新しくデザインしたロートアイアンの親子門扉ですが、これもまた格別に「おしゃれ」に仕上がりましたので、ご紹介します。 大きな扉のセンター付近、大きなサークルの中が、お客様のお店のロゴをモチーフにしました装飾です。 その周辺は、森の小道が右肩上がりに続いていく(2本)イメージですが、お客様のお店が銀座の「隠れ家」をコンセプトにされているとヒアリングして、デザインしたものです。 森は、オリーブの葉っぱと実をふんだんに配して表現しました。 そのキャンパスを強調させるために、それ以外にパネル割りされた面は、かなりシンプルに、しかしながらチープに ...
前回ご紹介させていただきました、これぞロートアイアンの王道デザイン!のゲート(門扉、門)と同じ邸宅で、裏門(勝手口)の門扉(門)がありますので、ついでみたいになってしまいますが、ご紹介です。 裏門(勝手口)の門扉(門)ではありますが、だからと言って変に小さくてチープなものは、絶対にお勧めしたくありません。これ一つで、邸宅全体のデザインや雰囲気をブチ壊してしまう可能性があるからです。 ですから、この片開き門扉はとても小さく見えますが、両脇の60mm角の門柱を含めますと、全幅約1m、最頂部の高さで約1.6mはあります。 っと、申しますか、ロートアイアンの世界観では、これで最小限だと思うのです。 ...