本格的な欧米系デザインの庭・庭園を造るには、石像がマストだと改めて思いました。 今回は、縁あって発見しました、在庫処分価格で購入可能な、本格的な「石像」をご紹介します。ネットで同等品を探してみた価格からしますと、実に60%OFF!、またはそれ以上です。 本来のヨーロッパの本物は、紀元前からの古代ギリシャ・ローマ彫刻に代表される、白亜の大理石の彫刻でしょう。 そこに起源を発し、ルネサンス彫刻、近代彫刻ロダン。。。っと、現代まで脈々と繋がっているのが、ヨーロッパの庭園、建物、街並みが芸術的で美しい理由のひとつと言えます。 ただし、この「本物」をヨーロッパから輸入するのは非常にハードルが高く、安 ...
祝!世界最高のサイクルロードレース、第111回ツール・ド・フランス開幕!! なんとスタートはフィレンツェ、長い歴史の中でも、イタリアスタートは史上初だそうです。 なんでしたら、最終日第21ステージも、恒例のパリ・シャンゼリゼを周回してのゴールではなく、ニースで個人タイムトライアルという、何ともモヤモヤする設定になっています。 ギリギリだと噂されているオリンピックの準備に邪魔だったのでしょうか。 または、世界最高峰のスポーツコンテンツの一つであるツール・ド・フランスにも、常に革新が必要なのかも知れませんね。 既に29日にスタートして、初日はバルデが初のマイヨジョーヌ獲得という感動的なシーンも ...
ジロ・デ・イタリア2024が閉幕して、はや1週間が経ってしまいました。 1週間、早いですね。。。 今回は、とにかくUAEチームエミレーツのアシスト陣が初めて強いなと思うほどの陣容を整え、それにも後押しされて、タディ・ポガチャルの圧勝劇がすさまじかったですね。 ここまで強くて敵無しだった人は、私がサイクルロードファンになってから初めてだと思います。クリストファー・フルームさんの上を行ったように思いました。 気が付けば、次のグランツール、ツール・ド・フランスの開幕まで1ケ月を切り(6月29日開幕)、ツールの前哨戦と言われるクリテリウム・デュ・ドーフィネが昨日開幕しました。 ポガチャルが誰も無し ...
祝!ジロ・デ・イタリア2024開幕!! 既に2ステージ消化し、今日は第3ステージを迎えますが(全21日間のイタリア一周の長旅です)、今年最初のサイクルロードレースの最高峰、3つあるグランツールの一つであるジロ・デ・イタリアは、とても良い季節に恵まれて、本当に美しい。 しかも今年はオリンピックイヤーですよね。ツール・ド・フランスの国で、大きなレースがもう一つ増えるなんて、なんて幸せなのでしょう。 レースは2日目にして、もう本命のタディ・ポガチャルが全開過ぎて、笑ってしまいました。強かった時のタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、そんな感じ?! 同じ自転車界で言えば、ちょっと暴君ぶりが顔を覗 ...
祝、ライダーカップ開幕と、ヨーロッパ選抜チームのロケットスタート! 昨日開幕した2年に一度のアメリカ選抜対ヨーロッパ選抜の世界頂上戦は、初日8ゲームのダブルスで、ヨーロッパ選抜チームが5勝3分の負け無しでロケットスタートを決めました。 アメリカ選抜チームが初日1勝も出来なかったのは、史上初かもということです。 まあ。。。ヨーロッパ(イタリア・ローマ)開催で、ホームの地の利というか、ヨーロッパへの応援の偏り(&アメリカへのブーイング)が凄すぎます。 この夏、慶應義塾の応援に対して訳のわからない批判を繰り返していた、あまねくすべてのバカな人達に、この中継を一度見てみて欲しいものです。 野球と違 ...
前回のロートアイアンのバラのご紹介繋がりで、そのバラを使ってリング状のエンブレムを製作しましたが、これがとても「おしゃれ」でした。 イニシャルをぐるっと、これでもかと贅沢に囲んでいて、高級感が溢れますね。エレガント、瀟洒、そんな言葉が似合います。まるでパリの邸宅や、シャンゼリゼ通りのお店にあっても、全然おかしくないと思います。 まさか、これが鉄製だとは、誰も思わないですよね。 本番では、これが門扉のセンターより少し上に、両側に取り付けられます。当然、門扉はこのエンブレムが取り付けられても全然負けないデザイン(っといいますか、エンブレムありきの全体デザインなので)でして、これがまた、とても「お ...
ロートアイアンで製作しました、オリーブの枝をモチーフにした装飾に、金色の差し色のサンプル塗装を2種類施したものをご紹介します。 まず、このオリーブの葉っぱも、実も、素材は鉄で出来ていて、ゼロから型を製作したものです。 ですから、世界中で私どもにしか製作できないもので(他の方でもやろうと思いさえすれば出来るでしょうが)、現状は西麻布のカフェの巨大ゲートと、御殿場のイタリアンレストランのオリーブの木の装飾でしか、見ることができません。 さて、今回はオリーブの枝のことではなくて、金色の差し色のお話をご紹介したく。 ロートアイアンの世界では、一般的には黒色であることが多いのですが、お好みによって白 ...
高級リゾート地つながりで、途中で話が飛んでいってしまった御殿場の高級イタリアンレストランのご紹介に戻ります。 今回は、ロートアイアンの巨大ゲートを取り付けた後で、お店のサインをどこかに何とか取り付けたいというご要望をかなえたものです。 最初からのご要望でしたら他の形になっていたかも知れませんが、サインそのものを目立たせたくないというご要望もあって、結局は近い形に落ち着いた可能性が高いですね。 サインの下の、元からあったRC造の低い壁ですが、このまま生かしてデザインして欲しいというご要望から、何とかこの壁を目立たなくさせるために、ツタの装飾がゲートから伸びていっているイメージでグルグルさせて ...
高級イタリアンレストランのラウンジの天井が、ロートアイアンのオリーブの木の装飾で、特別感が格段にアップしましたのでご紹介です。 このスペースは、レストラン2階にある特別感漂うラウンジです。1階であまりに素敵な食事を済ませた後、客席から離れて落ち着いてワインでも飲み直そう、そんなイメージでしょうか。 その天井の吹き抜け上に配置されているトップライトが、かなり大きいため、建築上は見映えがして良いのでしょうが、昼間は太陽光が差し込みすぎることが少し問題でした。 この光量を軽減しつつ、より見映えがする空間にするのに、何か良いアイデアはないだろうか?そんな悩みに対する一つの答えが、このロートアイアンの ...
直近の、港区に取り付けしましたロートアイアンの手すり繋がりで、今回はその下にある階段手すりのご紹介です。 こちらも元々は、俗に言うところの「フラットバー」手すりで、装飾が入っている部分には、もう一本フラットバーが平行に入っていただけでした。 そのフラットバーを切り落として、今回のこの装飾、言ってみれば腰壁パネルを既存サイズぴったりに製作してきて、溶接して取り付けたものです。 この上にある巨大ゲートからの流れで、その横にある(上に少し写っている)小さな門柱、そしてこの腰壁パネルへ続いてくるオリーブの木モチーフの装飾になります。 とてもおしゃれな階段手すりになりましたし、もちろん元々のフラット ...