ロートアイアンを多用した邸宅の夜景つながりで、横浜の邸宅をご紹介です【2】。 今回の横浜の邸宅は、Rデザインの巨大なRCの壁に、贅沢にベトナム産の細割り石積デザインの大理石を、R形状に合わせて縦貼りしたもので、かなりの凹凸があるところに、ランプの光が当たってとても良い陰影の表情を魅せてくれています。 床の仕上げも贅沢にパリ・シャンゼリゼ通りのような黒い石(ピンコロ石)を敷き詰めてあって、こちらも同じく素敵な表情を魅せてくれています。 Rデザインの巨大なRCの壁の中央には、本当にヨーロッパの豪邸かのように、噴水が配置されているのですが、この写真当時はまだ完全完成前であり、設置予定の大理石の ...
前回記事からの、ロートアイアンを多用した邸宅の夜景つながりで、横浜の邸宅をご紹介です。 (プライバシー保護の観点から、画像内の一部に社名などを重ねさせていただきました、ご容赦ください。) こうヨーロッパを彷彿とさせるデザイン色が濃くなりますと(ロートアイアンも元々そうですから、当然の流れですが)、やはりランプやガス灯などの炎の色(=暖色系・オレンジ系)の電球色がマッチしますね。 それからやはり忘れてはならないのは、ロートアイアンを多用することの他に、ヨーロッパ街並みが世界中から憧れられる美しさを誇っている大きな要因の一つである、植栽・草花を豊かに配置していることも、どれだけ大切なことなのか ...
前回記事からの繋がりで、新たに在庫処分セールに出した、オリーブの小枝(大)を活用した、西麻布の複合店舗の、おしゃれな巨大ゲート(門扉、門)や門柱、キャノピー、階段手すりなどの実例です。 このおしゃれな巨大ゲート(門扉、門)に関しては、その大きさもさることながら、是非とも唯一無二のオリジナリティ溢れるデザイン性にご注目いただきたいところです。 オリーブの森にいざなわれた動物達が織りなす、大キャンパスに描かれた物語のような世界観は、私の知り得る限り、他にはありません。 何とも説明が難しいところですが、日本的に言えば、「影絵」「切り絵」による現代アートと言えましょう。 ちなみに、これらのオリー ...
前回記事からの繋がりで、新たに在庫処分セールに出した、オリーブの小枝(大)を活用した、御殿場の高級イタリアンレストランのラウンジ(特別室)の、おしゃれな装飾の実例です。 アイアンでオリーブの木を表現するために、まずはベースとなる幹や枝を製作し、そのうえで細かくオリーブの小枝や葉っぱを組み合わせることで、ここまで素晴らしい見映えになりました。 もともと、天井の吹き抜け上に配置されているトップライトがかなり大きいため、建築上は見映えがして良いのでしょうが、昼間は太陽光が差し込みすぎることが少し問題でした。 この光量を軽減しつつ、より見映えがする空間にするのに、何か良いアイデアはないだろうか? ...
前回記事に続きまして、今回も、ロートアイアンの門扉(門、ゲート)に対しまして、リボンやバラ、草花、植物のツタなどの装飾を追加することで、より豊かな印象に激変したケースをご紹介します。 ビフォー画像(四角いフレーミングの3連門扉)のままでもとても美しいデザインで、少しおとなしめな印象でおしゃれだと思うのですが、なぜ「少しおとなしめな印象」になっているか、わかりますか? 様々な要因がありますが、一番大きいのは、フレームや装飾を構成している棒が、私どものいつもの製作品に比べて、とても細いのです(四方の枠で20mm角を使用。普段は最低30mm、大型門扉になると40mm角も)。 これは、そもそも最初 ...
今回は、ロートアイアンのゲート(門扉、門)の扉センター付近にあるエンブレムに対して、リボンやバラ、草花の装飾を追加することで、より豊かに昇華させたケースをご紹介します。 ビフォー画像は装飾を追加するための下地となるサークルと、その中心にマンション名のロゴとなる「ℛ」だけをしつらえた、とてもシンプルなままのものでした。 これに対して、アフター画像をご覧いただければ明らかですが、お客様がデザインしたリボンをオリジナル製作し、また葉っぱ付きのバラもオリジナル製作、この他のパーツも組み合わせることで、エンブレムの見映えが劇的に豊かに昇華したことが、一目瞭然だと思います。 なお、シルバー色なのは、補修 ...
前々回記事からの繋がりで、新たに在庫処分セールに出した、オリーブの小枝(小)を活用した、西麻布の店舗のおしゃれな装飾の実例2です。 アイアンでオリーブの木を表現するために、まずはベースとなる幹や枝を製作し、そのうえで細かくオリーブの小枝や葉っぱを組み合わせることで、ここまで素晴らしい見映えになりました。 今回はゴールド色と、グリーン色の2バージョンに塗装しましたが、ベースは同じ製作方法です。 ちなみに、この2バージョンに関しましては、オリーブの実は一回り小さいプラスチック製であり、同じ物ではありませんので、ご留意ください。 これらのアイアンのオリーブの木の破壊力は、ゴールドでもグリーンで ...
前回記事の繋がりで、新たに在庫処分セールに出した、オリーブの小枝(小)を活用した、銀座の店舗のおしゃれな門扉の実例です。 大きな扉のセンター付近、大きなサークルの中が、お客様のお店のロゴをモチーフにしました装飾です。 その周辺は、森の小道が右肩上がりに続いていく(2本)イメージですが、お客様のお店が銀座の「隠れ家」をコンセプトにされているとヒアリングして、デザインしたものです。 森は、オリーブの葉っぱと実をふんだんに配して表現しました。 【⇒これが、セール品と全く同じものになります。】 そのキャンパスを強調させるために、それ以外にパネル割りされた面は、かなりシンプルに、しかしながらチープに ...
どうしても施工フェーズに入りますと、営業や設計フェーズの仕事がストップしてしまいます。お待たせしてご迷惑をお掛けしているお客様には、この場を借りてお詫び申し上げます。 そういった意味では、SNS関係の更新作業も当然サボり気味に。重ねて申し訳ありません。 さて、気を取り直しまして、おしゃれな街の代表格、自由が丘エリアに、それに負けないおしゃれでカッコいいロートアイアンの巨大ゲートの工事が始まりました。 以前の記事ではデザインスケッチや図面でご紹介をしてきましたが、いよいよ現場に到着し、既存ゲートの解体工事が完了、基礎工事が始まったところです。 写真は、巨大8連ゲートの片側4枚を組み合わせてみ ...
前々回までの記事繋がりで、今回は、植物のツタをモチーフにした装飾を、全体的に自由に大胆に展開した、おしゃれでカッコいいデザインの門扉をご紹介します。 とても華やかな印象と、それでいてエレガントでもあり、瀟洒でもあり、上品な気品を醸し出し、しかも豪華さもあり、その優雅で美しい姿は、まさに邸宅や別荘、店舗の顔として、門扉(門、ゲート)の印象同様に、邸宅や別荘、店舗そのものの価値を上げ、評判を呼び、お客様を集める一助になってくれることでしょう。 特にフランスに代表されるヨーロッパ的な空間にぴったりな、とても人気の高いデザインです。 私どもとしましても、この系統のデザインを「パリスタイル」と名付けま ...