地域によるかと思いますが、梅の花が美しい季節になりました。いよいよ春の足音が近づいてきた、そんな実感が沸く花の代表格ではないでしょうか。 今回は、そんな梅の季節に想う、鉄で製作した梅の花をご紹介です。 以前ご紹介しました、港区の邸宅の正面ゲートやメイン門扉、巨大な3連門扉のために、まさにゼロから、型から起こして製作したものになります。 これが、特におしべ・めしべの表現を中心に、結構リアルに仕上がって、とても嬉しかったですね。ベトナム工場サイドのやる気とセンスに感謝でした。 きっとヨーロッパには無い花なのでしょう、ロートアイアンの世界観では、無かった装飾です。 これぞフルオーダーメイド・ハ ...
ご好評につき第二弾の在庫処分セールをしていた、ロートアイアンのパリスタイルの門扉をご購入いただいたお客様から、リフォームしてデザイン変更したい旨、ご相談を受けているところです。 現在ご提案させていただいているのは、言ってみればリボンの門扉。もちろん、お客様のご要望に対してのご提案なのですが、実現すれば、これもまた初めての試みになります。 何が初めてかって、このリボン、3D的に、布を結んだかのような立体感を、鉄板で成形しようとしているところです。鉄板で、です(笑 製作するのは私ども日本サイドではなく、海外工場なので、どれだけのレベルで実現できるのか。。。実際に海外工場に行って、一緒にいろいろ試 ...
これぞロートアイアンの王道デザイン!の門扉(門、ゲート)が、横浜の邸宅で取り付けを終えました。これほど素晴らしい見映えの門扉には、そうそうお目にかかれないと思うほどですので、改めてご紹介させていただきます。 このロートアイアンの門扉(門、ゲート)は、デザイン的にはまさにクラシカルで、威厳や伝統、格式を重んじたスタイルです。 それでいて、金色の差し色が多少軽い方向にもっていってくれたことで、おしゃれでカッコいい、まさに私どものテーマのようなデザインに落ち着き、さらには華やかさや美しさが前面に出て、気品を感じ、重厚感や、高級感をまとった、大人なデザインに仕上がっています。 伝統、格式、重厚感は ...
ここのところずっとご紹介してきました横浜の邸宅の外構工事ですが、遂に各種ロートアイアンの取り付けまで完了しました!(外構工事は、ブログ更新サボり期間にすべて完了していました) 何といっても素晴らしい見映えのロートアイアンの門扉!! あ。。。いえ、せっかく工事途中からずっとご紹介してきたので、まずはとても美しく仕上がった門柱と門塀をご覧ください。本場ヨーロッパの本物の石積みの門構えを彷彿とさせる、おしゃれでカッコいい門柱と門塀になったと思いませんか? ここまでキレイに仕上がると、もはや鉄骨とサイディングとモールディングで何とか成形したとは思えません。 日本においても、すべてのお宅に、これほどの ...
これぞロートアイアンの王道デザイン!の門扉(門、ゲート)に、金色の差し色を加えている最中なのですが、加工中とはいえ、これほど素晴らしい見映えの門扉にはそうそうお目にかかれないと思うほどですので、ご紹介させていただきます。 ちなみに、前々回の記事の金色の試し塗りは、この門扉の差し色のために行ったものでした。 それが、これほどの見映えになるのですから、わざわざ手間を掛けて試し塗りを行った甲斐があったというものです。 このロートアイアンの門扉(門、ゲート)は、デザイン的にはまさにクラシカルで、伝統や格式を重んじたスタイル。 それでいて、もちろん「おしゃれ」であり、気品を感じ、重厚感や、高級感をま ...
港区で取り付けましたロートアイアンのサインボード(額縁)に、黒板塗装をしましたところ、意外にも合っておしゃれでしたので、ご紹介です。 黒板塗装は、文字通り専用の塗料を塗装すると、昔懐かしい黒板として使えるようになる、っというものです。 今回は昔のイメージが頭から離れず、この緑色で塗装しましたが、売られているものには何色も設定がありました。 この西麻布のお店は、こだわりのハーブティー屋さんに、こだわりのバームクーヘン屋さんなどがオープン間近なものですから、やはりカフェには黒板の看板とチョークで描いたかわいらしい案内ってイメージそのままに。。。こうした仕上げになりました(笑 しかし意外にも( ...
横浜の邸宅の、ロートアイアンの巨大ゲートに、電動開閉装置を後付けしました。 やはり車の出入りには、電動開閉が必須ですね!特に前面道路の交通量がそれなりにある場合や、雨の時に、わざわざ車を降りて手動で開閉するより、車内から(もしくは邸宅内から)リモコンでピッっとするだけの方が、スムーズですし、おしゃれですし、何よりカッコいい! まさに欧米の映画の世界です。 機構としては、これだけの大きさの扉を腕で引っ張るタイプのため、かなり分厚い鉄板に開けた穴に通した軸を回っていて、寸法も思った以上にシビアです。 これらを溶接して取り付けていきますので、ロートアイアンの扉側も広範囲で溶接焼けしてしまい、ほと ...
港区に取り付けましたロートアイアンのパネルが、とてもかわいらしくて「おしゃれ」ですので、ご紹介です。 これはオリジナルデザインして(私どもの製作品は基本的に全部オリジナルデザインです)、今回は特に葉っぱや花のパーツまでゼロから型から起こして製作した、ラベンダーをイメージした装飾です。 そんな苦労の甲斐もあって、なかなかうまく仕上がったと思います。 このラベンダーですが、同じ店舗敷地内にある巨大なゲートや、門柱にも仕込んでありまして、全体的に見るとより華やかです。 あたかもラベンダー畑のような。 こちらのお店が、ハーブティー屋さんも併設していることから、このようなデザインのイメージが生まれまし ...
港区に取り付けしました、ロートアイアンの手すりの装飾が、とてもおしゃれですので、ご紹介させていただきます。 元々は、俗に言うところの「フラットバー」手すりで、装飾が入っている四角い部分には、ただバッテンにフラットバーが入っていただけでした。 そのバッテンを切り落として、今回のこの装飾、言ってみれば腰壁パネルを既存サイズぴったりに製作してきて、溶接して取り付けたものです。 センターには、お客様の店舗(会社)のロゴであるエンジェルがいて、その周辺をエンブレム的にデザインしたことで、とてもかわいい仕上がりになりましたし、もちろん元々のバッテンだけのフラットバーより格段におしゃれに、豪華に、そしてご ...
エリザベス女王の葬儀関連で、イギリスが世界に誇る文化の一端を、映像で再確認できました。 不謹慎ではありますが、王族、国家群、国家、国民、歴史、文化など。。。それらが織り成す、とても素晴らしい映像だったかと思います。 特にロートアイアン屋としましては、歴史的な建物、その装飾、そして当然ロートアイアンによる各種製作品に目が行ってしまいました。 さすがロートアイアンの本場ヨーロッパ、本物の凄みに、改めて感動しました。 例えば、今回の写真は葬儀が行われていたウェストミンスター寺院のロートアイアンのゲート(門扉、門)です。 王室専用のゲートだとか。 そのためか、華美な派手さは抑えられ、歴史の重み、格 ...