ロートアイアンのフラワーボックス#001は、中央にシンボリックなバラを模した装飾をエンブレム的に配置し、そこからツタや葉が自由に展開するパターンに交差して、まるで音符を思わせるような平行線が絡んでいく、何ともおしゃれなデザインです。 また、時代を経ても美しく存在感を放ち続ける経年美も、ロートアイアンの最大のメリットの一つと言えましょう。アルミでは、経年劣化しかありません。 なお、日本式に言うところの腰窓に取り付けるフラワーボックスですが、そもそもロートアイアンの本場ヨーロッパでは、このように掃き出し窓の外に小さなバルコニー、もしくはテラスが連続して取り付けられていることが一般的で馴染みがあま ...
ロートアイアンの面格子#001は、日本では一般的なアルミメーカーの寂しいシンプルデザインの面格子に比べて、かなり凝った装飾が非常に美しいデザインの面格子です。 さらには、面格子には珍しく、上部にもエンブレム的な装飾を戴冠させることで、ますます存在感を増しています。 窓の開閉を考え、奥行を持たせてあり、その持ち出し部にも装飾をあしらっていて、より立体的なボリューム感も感じられます。 小さめなフラワーポット、プランターくらいでしたら置けますので、窓まわりを草花で美しく飾ることも出来ます。 まさに、ロートアイアンの本場ヨーロッパでは一般的な文化であり、この面格子を取り付けることで、ヨーロッパのよう ...
松竹梅デザインシリーズのゲートも、全貌を現しました、これも凄い! 現状は、海外ロートアイアン工場での製作が完了し、メッキ処理まで完了したところです。あとは仕上げ塗装を待つのみになりました。 この両脇には専用のロートアイアン門柱がきまして、門柱上には今回初デザインの丸い植栽を模したランプも戴冠します。 その結果、ゲート全体の大きさとしましては、全幅約3.4m、最高部高さで約2.8m強と、もう毎回で申し訳ありませんが、またもやかなり圧巻の大きさとなります。 それだけでも見映え十分なのに、こちらも別の意味でストーリー性に富んだ装飾デザイン(笑、あまりに素敵過ぎます。 このゲートに関しては「松」と「 ...
6連扉の大開口ゲートが、いよいよ全貌を現しました、これだけでも凄い! 現状は、海外工場で製作がほぼ完了しまして、これからメッキ前の処理を施して、メッキ工場に運ぶ直前といったところです。 これは、正面から見て左側の3枚で、パタパタ折れてさらに左に来る門柱の方にペタッとくっつき、全開口します。中央の扉の上部で開口になっている部分には、真鍮製のお店のサインプレートと、それを装飾する専用の額縁がぴったりはまるようになっています。 これが6枚扉になると、その両端の柱の間で、全幅実に約4.9m超もあり、また、扉高さも約2.6m超もあります。 つまり、この3枚(半分)だけでも既に、日本ではほとんど見られな ...
6連扉の大開口ゲートが、いよいよ全貌を現しました、これだけでも凄い! 現状は、海外工場で製作がほぼ完了しまして、これからメッキ前の処理を施して、メッキ工場に運ぶ直前といったところです。 これは、正面から見て右側の3枚で、パタパタ折れてさらに右に来る門柱の方にペタッとくっつき、全開口します。 これが6枚扉になると、その両端の柱の間で、全幅実に約4.9m超もあり、また、扉高さも約2.6m超もあります。 つまり、この3枚(半分)だけでも既に、日本ではほとんど見られないような規模感だということがご理解いただけるかと思います。 それだけでも圧巻なのに、このストーリー性に富んだ装飾デザイン(笑、あまりに ...
ロートアイアンのゲート・門扉・門#004は、ロートアイアン伝統の代表的な定番デザインのひとつであり、非常にシンプルな縦格子をベースに、トップには剣先の装飾が並び、その間や下端には植物のツタをモチーフにした装飾が控え目に配置されています。フレームはラウンドせず剣先がせり上がるデザインです。 それでいて、全幅4.7m、最高部2.4mと、車2台が並列で通れるほどの大きさがあり、日本ではあまり見られないほどの全体のボリューム感と、鉄の素材感で、シンプルで控え目ではありつつも、期待を超える存在感です。 中段に帯のように配されている2本のフレームの間には丸い装飾が施されていますが、この間にはお客様の会社 ...