「DIY&リフォーム」、オーナーさん(お施主さん)がある程度、建築や造園、ガーデニングなどに造詣が深い方に限りますが、極力すべての業種を直接・分離発注にして、自らも現場に携わり、元請の建設会社(リフォーム会社)を外し、抜かれる総工費の20%~30%という巨額の経費を無くそうという試みです。 単純計算ですが、3,000万円の総工費でしたら、600~900万円浮かせられる可能性が生じます。 そう上手くはいかないこともあるでしょうし、ノーリスクでもありません。 しかしながら、ご自身でも楽しみながら、または苦労もしながら、ご自身でも作り上げた箇所がある邸宅であれば、より愛着が沸いて、その後も定期的に ...
本格的な欧米系デザインの庭・庭園を造るには、石像がマストだと改めて思いました。 今回は、縁あって発見しました、在庫処分価格で購入可能な、本格的な「石像」をご紹介します。ネットで同等品を探してみた価格からしますと、実に60%OFF!、またはそれ以上です。 本来のヨーロッパの本物は、紀元前からの古代ギリシャ・ローマ彫刻に代表される、白亜の大理石の彫刻でしょう。 そこに起源を発し、ルネサンス彫刻、近代彫刻ロダン。。。っと、現代まで脈々と繋がっているのが、ヨーロッパの庭園、建物、街並みが芸術的で美しい理由のひとつと言えます。 ただし、この「本物」をヨーロッパから輸入するのは非常にハードルが高く、安 ...
ここ何回か、自由が丘の邸宅デザインがおしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりましたのでご紹介しています。 今回は、ガレージシャッターを板チョコのようなデザインにして、ゲート用のアーチにも横リブ(横溝)を入れて、大理石の石積み風の表現に変えたものです。 逆に言えば、それだけの是正ですが、より、おしゃれでカッコいい出来映えになったのも、また興味深いですね! やはりヨーロッパ系デザイン(日本で言うところの、輸入住宅系デザイン)には、フラットなガレージシャッターより、板チョコのようなデザインの方が良く合います。 私どもがお勧めしている、フレンチモダンの一種「パリ・スタイル」でも、このデザインパースを ...
自由が丘の邸宅デザインが、おしゃれでカッコいい出来映えに仕上がりました! 前回ご紹介しました邸宅全体の形状のデザインスケッチから、縦スリットの開口部にロートアイアンのFIXパネル(っと、面格子)を入れて、さらには全体を仕上げたものです。 施主様が、あまり派手めなデザインは避けたいということでしたので、ロートアイアンは少し控え目な、エレガントなデザインでまとめました。 外壁は、大理石の細割り石積みデザインのものを、縦使いしたイメージです。 日本を代表するおしゃれエリアで、かつ最上級の高級住宅地の一つとされる自由が丘にあっても、この邸宅でしたら比類なきデザインとして抜群に目を引くことでしょう。 ...
新たな自由が丘の邸宅としてご提案します、パリ・スタイル(フレンチモダン)のデザインが、とてもおしゃれに仕上がりそうなのでご紹介します。 今回は、まず邸宅全体の形状をデザインし、スケッチとして起こしたものです。 自由が丘なので「丘」の名の通り高低差が多く、道路と敷地の関係も、または敷地内だけでも高低差がかなりあるケースが多いのが実情です。 また、日本を代表する高級住宅街ですから、大部分は低い建物しか建てられない「低層住居専用地域(建蔽率50%/容積率100%、1種高度)」が多く、それもあって比較的環境が良好に保たれています。 今回のお敷地も、道路からみるとかなり敷地が上がっていて、これを生か ...
祝!第111回ツール・ド・フランス閉幕!! 昨晩、第21ステージを終えて、あっという間にツールが去っていってしまいました。早くもツール・ロスです。 しかし今年は、例年になく最高に激しい展開のまま、走り切りましたね。 フルームからポガチャルに乗り換えたファンとしては、21日間たまらない展開だったので、さらに興奮冷めやらぬっといった風情です。 ただ、ちょっと謎なのは、皆さんフランスにいるので、そのままオリンピックに突入なんでしょうか。。。 絶対にオリンピックに臨むようなパフォーマンスには回復できないと思いますが、まあ、彼らにとっては金メダルよりツールの頂点の方が上ってことですよね。 今年のツー ...
第111回ツール・ド・フランスは、早くも2週目を終えて今日は最後の休息日です。 フランス革命記念日(昨日)に行われた第15ステージでは、UAEチームエミレーツのタディ・ポガチャルが、期待通りに最後の超級山岳フィニッシュで爆発、ライバルのヴィンゲゴーとエヴェネプールに致命的とも言える差をつけました。 ツールも、寂しいことにあと1週間。 有利なポジションとはいえ、まだまだ予断は許さないコースが待っています。 しかも最終21ステージは、いつものパリ・シャンゼリゼ大通り周回での集団スプリントとは違って、モナコ~ニースの個人タイムトライアル。 最後まで、目が離せませんね。 今回の写真は、今年のツール ...
ロートアイアンを多用した邸宅の夜景つながりで、横浜の邸宅をご紹介です【2】。 今回の横浜の邸宅は、Rデザインの巨大なRCの壁に、贅沢にベトナム産の細割り石積デザインの大理石を、R形状に合わせて縦貼りしたもので、かなりの凹凸があるところに、ランプの光が当たってとても良い陰影の表情を魅せてくれています。 床の仕上げも贅沢にパリ・シャンゼリゼ通りのような黒い石(ピンコロ石)を敷き詰めてあって、こちらも同じく素敵な表情を魅せてくれています。 Rデザインの巨大なRCの壁の中央には、本当にヨーロッパの豪邸かのように、噴水が配置されているのですが、この写真当時はまだ完全完成前であり、設置予定の大理石の ...
前回記事からの、ロートアイアンを多用した邸宅の夜景つながりで、横浜の邸宅をご紹介です。 (プライバシー保護の観点から、画像内の一部に社名などを重ねさせていただきました、ご容赦ください。) こうヨーロッパを彷彿とさせるデザイン色が濃くなりますと(ロートアイアンも元々そうですから、当然の流れですが)、やはりランプやガス灯などの炎の色(=暖色系・オレンジ系)の電球色がマッチしますね。 それからやはり忘れてはならないのは、ロートアイアンを多用することの他に、ヨーロッパ街並みが世界中から憧れられる美しさを誇っている大きな要因の一つである、植栽・草花を豊かに配置していることも、どれだけ大切なことなのか ...
自由が丘の、おしゃれでカッコいいロートアイアンの巨大ゲートに、目隠し用のアクリル板を貼ったところ、意外なほど良かったです! 前回記事では暖色系の光を後ろから当てたVer.のご紹介でしたので、今回は、白系の光Ver.です。 具体的に何が良かったか?などは、前回記事を是非ご参照ください。 アクリルの柄を、今回は両面マット柄(=ガラスで言うところのサンドブラスト的なもの)にしました。もちろん、アクリル板はガラス代替の新建材の代表格みたいなものですから、モダン寄りなデザインに合うものだと認識しています。 アルミによるペラペラな工場大量生産既製品に取り付けるものだと。 ですから、いつもはロートアイ ...