今回も引き続き、横浜の邸宅の外構工事ですが、次に門柱や門塀の下地工事が完了しましたところをご紹介させていただきます(外構工事は、ブログ更新サボり期間にすべて完了しています)。 前回ご紹介しました鉄骨と木の骨組みに、建物の外壁で使うニチハ社のフラットかつ無塗装品な製品を貼って門柱と門塀の形に成形し、その上に、モコモコ・段々しているミハシ社のモールディングを取り付けて装飾性を増しました。 さらには大きなスキマには水が入らないようにコーキング処理をして、その上から外部用のパテをして極力平らにしたところです。 いや~。。。細かい作業が多くて大変でした。願わくば、予算を考えなければ、RC造でやって欲し ...
しばらく間を空けてしましまして、申し訳ありません。 今日から改めて更新を頑張りますので、引き続きよろしくお願いします! 今回は引き続きの横浜の邸宅の外構工事ですが、次に門柱や門塀の鉄骨下地工事が完了しましたところをご紹介させていただきます(外構工事は、このサボり期間にすべて完了しています)。 こんな写真を見せられても。。。あいかわらず、建設業界の一部の方にしか、何がなんだか意味不明かも知れませんね(苦笑 しかしながら、私どもにとっては、ますまず「おしゃれ」に仕上がってきたと思います。 赤かったり、シルバーだったりするのは、サビ止めで、構造は60mm角の鉄骨で形成しました門柱用・門塀用の下 ...
ここのところご紹介の頻度が高い、横浜の邸宅の外構工事ですが、まずは基礎工事が完了しましたのでご紹介させていただきます。 おしゃれ?!こんな写真を見せられても。。。建設業界の一部の方にしか、何がなんだか意味不明かも知れませんね(苦笑 しかしながら、私どもにとっては、なかなか「おしゃれ」に仕上がったと思いましたので。 立ち上がっている3本の基礎の下に拡がっているのがベースで、両者は鉄筋で繋がっている一体の構造です。 そのベースが中央側に拡がっている意味は、立ち上がりの上に門柱が来て、その門柱はロートアイアンの巨大門扉と接続するため、両者の重みが来ても耐えられるように、特に両側の内側に拡がってい ...
これぞロートアイアンの王道デザイン!の門扉(門、ゲート)に、金色の差し色を加えている最中なのですが、加工中とはいえ、これほど素晴らしい見映えの門扉にはそうそうお目にかかれないと思うほどですので、ご紹介させていただきます。 ちなみに、前々回の記事の金色の試し塗りは、この門扉の差し色のために行ったものでした。 それが、これほどの見映えになるのですから、わざわざ手間を掛けて試し塗りを行った甲斐があったというものです。 このロートアイアンの門扉(門、ゲート)は、デザイン的にはまさにクラシカルで、伝統や格式を重んじたスタイル。 それでいて、もちろん「おしゃれ」であり、気品を感じ、重厚感や、高級感をま ...
細割り石積みデザインの壁の石のセールですが、全量約200㎡分を一括でご購入いただきまして、おかげ様で完売となってしまいました。 沖縄は宮古島の、新築されるリゾート施設に旅立ってしまうことになりました。 ここでどのような姿に生まれ変わるのか、非常に楽しみです。 なお、この石ですが、縦貼りでも、横貼りでも美しく、本物の天然石だけが持つ独特の風合いや気品、高級感を醸し出していて、壁の見た目の印象を劇的に素晴らしいものに変えてくれる逸品でしたので、残念です。 大理石なだけに、細かくキラキラ輝く表情も、より雰囲気を出してくれていました。 グレー基調で濃淡組み合わさっているので、ヨーロッパやアメリカな ...
ロートアイアンで製作しました、オリーブの枝をモチーフにした装飾に、金色の差し色のサンプル塗装を2種類施したものをご紹介します。 まず、このオリーブの葉っぱも、実も、素材は鉄で出来ていて、ゼロから型を製作したものです。 ですから、世界中で私どもにしか製作できないもので(他の方でもやろうと思いさえすれば出来るでしょうが)、現状は西麻布のカフェの巨大ゲートと、御殿場のイタリアンレストランのオリーブの木の装飾でしか、見ることができません。 さて、今回はオリーブの枝のことではなくて、金色の差し色のお話をご紹介したく。 ロートアイアンの世界では、一般的には黒色であることが多いのですが、お好みによって白 ...
横浜の邸宅の外構工事が始まりました。 現状でもかなりおしゃれな邸宅ではありますが、赤い四角で囲った部分に、ロートアイアンの大きな両開き門扉、その両サイドに大きな門柱、門柱上にはロートアイアンのランプ、残りには塀を立て、そこにはロートアイアンのサインやポスト、宅配ボックス。。。 門柱や塀にはモールディングで装飾し、全体のデザイン性や防犯性が各段にアップすること、間違い無しです。 どれほど印象が変わるのか、楽しみでしかありませんが、まずは着手前の邸宅の全景をご紹介させていただきます。 今後の進捗も、順次ご紹介させていただきます。 記事:ロートアイアンデザイナーT ...
横浜の邸宅のホールで、広くて吹き抜けた開放的な玄関ホールから、少し奥に入って天井が出てくる辺りの写真ですが、アウトレット品を積み上げても、これだけおしゃれに仕上がりましたので、ご紹介です。 信じられないかも知れませんが、このおしゃれな空間を構成しているものは、ほとんどが各メーカーやショップでのアウトレット品なんです。 例えば一番先に目に入るロートアイアンのシャンデリアは、私どもではない別の大手ロートアイアン屋さんでセールしていたアウトレット品です。 このシャンデリアの天井取り付け部のメダリオンも、モールディング大手ミハシの板橋区のショールームでセールしていたアウトレット品です。 左壁面で石の ...
前回記事のおしゃれなランプつながりで、今回は今まで見たこともないような、全く新しいデザインのロートアイアンのランプ【夜景】をご紹介です。 デザインのモチーフは、ヨーロッパでは一般的な、エントランスやアプローチで主に扉の両側に配置されていることの多い、花台の上などにこんもりと丸くカットされた植栽です。 これを「Topiary(トピアリー)」と呼ぶそうですが、日本的に言えば盆栽の域でしょうか。 これが夜景になると、周囲に何とも言えない影を作り出して、とても可愛らしい空間になります。 おしゃれでもあり、瀟洒でもあり、繊細でもあり、気品に溢れ、豪華でもあり、高級感に溢れ、大人の色気が漂う逸品です。 ...
前回の御殿場の高級イタリアンレストランつながりで、巨大ゲートの門柱上に戴冠しましたおしゃれなロートアイアンのランプをご紹介です。 このランプは、私どものフラッグシップデザインとも言える逸品でして、パリの街路灯を彷彿とさせるような、おしゃれなデザインをイメージして製作しました。 まさに、私どもの「ラグジュアリーなヨーロッパの空間を実現」する、というテーマをそのまま体現できていると思いますので、是非ともシリーズ化してたくさんの皆様にご提供していきたいという願いを込めて、これらのデザインコードを「パリスタイル」と名付けたものです。 「パリスタイル」は、同系統のデザインで、門扉やフェンスなどの展開 ...