ロートアイアンのゲート#013

ロートアイアンの門扉・門・ゲート #018

 ロートアイアンの門扉・門・ゲート#018は、ロートアイアン伝統の代表的な定番デザインのひとつであり、非常にシンプルな縦格子をベースに、トップには剣先の装飾が並び、その間や下端には植物のツタをモチーフにした装飾が控え目に配置されています。フレームはラウンドせず剣先がせり上がるデザインです。
 それでいて、全幅4.7m、最高部2.4mと、車2台が並列で通れるほどの大きさがあり、日本ではあまり見られないほどの全体のボリューム感と、鉄の素材感で、シンプルで控え目ではありつつも、期待を超える存在感です。
 中段に帯のように配されている2本のフレームの間には丸い装飾が施されていますが、この間にはお客様の会社のロゴ(下の画像がロゴ)がモチーフとなったエンブレム装飾がすべての丸の中に細かく入れ込まれています。
 それが中段の帯にボリュームを持たせることで、より横幅の広さを強調し、またどっしりした印象を持たせる効果も生んでいます。
 改めて言うまでもありませんが、家紋・エンブレム・ロゴは、そのファミリーや会社、店舗を示すシンボルマークであり、これよりオリジナリティの高いデザインはありません。
 これらを邸宅・別荘・店舗の顔である正面ゲート・門扉・門に配することで、より世界に一つだけのデザインに昇華し、満足感が高まることは、ある意味当然の帰結なのかも知れません。
 日本の伝統・文化である家紋を、ゲート・門扉・門のデザインに生かしていくことは、オリジナルデザインでオーダーメイドする私どものロートアイアンが貢献できる最大のメリットの一つといえます。

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