ロートアイアンのランプ　＃０６３

　ロートアイアンのランプ＃０６３は、今まで見たこともないような、全く新しいタイプのランプとしてデザインしました。
　デザインのモチーフは、ヨーロッパでは一般的な、エントランスやアプローチで主に扉の両側に配置されていることの多い、花台の上などにこんもりと丸くカットされた植栽です。
　これを「Topiary（トピアリー）」と呼ぶそうですが、日本的に言えば盆栽の域でしょうか。
　これが何とも可愛い仕上がりになりましたし、おしゃれでもあり、瀟洒でもあり、繊細でもあり、気品に溢れ、豪華でもあり、高級感に溢れ、大人の色気が漂う逸品です。

　そして意外に見過ごしてはならないのは、その大きさです。日本でランプを探しても、小さなアルミの大量生産品しか見つけられず、大きな邸宅や別荘、店舗に似合うものは皆無です。困っていらっしゃる方も多いと思いますし、諦めてバランスの悪いまま取り付けてしまったケースも多いことと思います。そんなケースにとって、今回のランプは解決の一助になるものと思います。

　このランプ単体では、門柱や台の上に設置する想定です。
　また、専用の花台を別途ご用意していますので、セットで設置されるとより素晴らしい見映えになります。

　まさに、邸宅や別荘にはもちろんのこと、大使館、ホテル、リゾート、レストラン、エステ・サロンなどの店舗、ヨーロッパの高級ブランドや、外車を扱うショールーム、結婚式場、など、幅広いラグジュアリーブランドの顔としても「ふさわしい」ランプと言えます。