軽井沢の中でも一等地ですが、このロートアイアンの門柱の存在感は負けずにおしゃれ!

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 日本最高の高級リゾート地、軽井沢の中でも、さらに限られた本物のエリア内に、ロートアイアンの門柱を取り付けましたので、ご紹介です。
 今回は門柱だけの設置でしたが、この一等地内の広大な敷地においてもなお、この存在感で、おしゃれです!

 しかし。。。これが裏口だというから、驚きですよね。
 観光客が散策中に迷い込んできてしまって、敷地の境界がわかりづらいため本宅内まで入って来られるのを防ぐために、まずは裏口の入り口付近に「ここから先は侵入しないでください」と、このロートアイアンの門柱が穏やかに意思表示しています。

 さらには、このロートアイアンの門柱を設置したことによって、空間がより引き締まり、より高級な印象になったことは間違いありません。
 アプローチ全体の雰囲気が、ガラッと変わりましたね!
 ちなみに、広大過ぎる敷地とのバランスも鑑みて、幅が約45cm角、高さが約2mという威容です。

 思いますに、日本では一般の住宅地はもとより、高級住宅地であっても、本来その邸宅の最大の顔となるはずの門扉(門、ゲート)まわりには、チャチなブロック塀などを立て、そこに同じくネットで買ったようなチャチな表札、チャチなランプ、チャチなインターホン子機がペタペタと貼られ、本当に酷い有様なのが一般的です。
 まあ、そんな時には、総じて邸宅自体のデザインも酷いので、もはやどうでも良いのかも知れませんが。。。

 そこに思い切って、この素晴らしいロートアイアンの門柱を両側に立てるだけでも、どれほど見映えが好転することでしょう!

 その際、こちらの別荘のように、ロートアイアンの門扉(門、ゲート)をセットで吊ったり、ランプを載せたり、ポストやサイン(表札)を付けることなどは、後回しで構わないと思います。
 何せ、門柱だけでもこの見映えです。
 ロートアイアンは素材が鉄ですから、後からどのようにでも溶接加工して、門扉(門、ゲート)でも、ランプでも、何でも取り付けることができます。

 また少し時間が経って、周辺環境に溶け込んだ頃に(ロートアイアンは、少し汚れてみたり、緑がからんでみたりして、時間の経過と共に美しく変化していきます)、メンテナンスなどに伺った際には、改めてご報告します。

 軽井沢は、この週末は紅葉のピークを迎えつつある感じですよね。
 皆さまも、是非!

記事:ロートアイアンデザイナーT