世界最高峰のサイクルロードレースの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャが21日間の長い戦いを終え、閉幕しました。 一つのチームが総合トップ3を占め、しかも同年のグランツールすべて(他にジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの2レース)をその同じチームが独占したのは、史上初めてなのではないでしょうか。 それくらい、ユンボ・ヴィスマ祭りで閉幕したのですが。。。このままでは来年も同じ構図になりそうで、それだと、ちょっと興覚めですね。 3人ともとても良い人そうで好感が持ててしまうのだけが、唯一の救いでしょうか。 それから、いつまで経っても、グランツールレベルになってしまうと日本人はゼロなままです(新 ...
今年のサイクルロードレース界の最後のビッグイベント、ブエルタ・ア・エスパーニャも、もう最終版、第17ステージまでやってきました。 今日のアングリル峠山頂フィニッシュのクイーンステージが終わると、残り4日間。 ブエルタが終わってしまうと、サイクルロードレース界もシーズンオフに突入といった風情です。様々なメジャースポーツが閉幕していって、スポーツファンには寂しい季節になりますね。 レムコ・エヴェネプールは、また途中(第13ステージ)で失速、脱落。この人、何でこんなにいつも前評判だけ高いのかしら。これではツール・ド・フランスなんて勝てない気がします。それか、勝てるチームに移籍するのが先なのか。ツー ...
前回記事に引き続きまして、サボり期間における二番目のニュースと言えば、祝!ブエルタ・ア・エスパーニャ開幕!!、でしょうか。 もう少し嚙み砕いて言いますと、世界最大のサイクルロードレース、ツール・ド・フランスにおいては、今年もUAEのポガチャル対ユンボ・ヴィスマのヴィンゲゴーの最高峰の勝負は、ヴィンゲゴーの2年連続総合優勝で幕を閉じました。 その後の世界選手権においては、エヴェネプールのロード制覇は途中で失速、替わりにファンデンプールが凄かったとしか言いようがありませんでしたが、エヴェネプールもタダでは終わらず、タイムトライアルで勝ちきるという凄み。 そして迎えた今年のグランツール最終戦、ブエ ...
世界最大・最高峰のサイクルロードレース、ツール・ド・フランス2023は早くも6日間が終了、本日はスプリンター向け第7ステージを迎えます。 モン・ド・マルサンからボルドーまでの169.9km、4級山岳が一つだけのほぼド平坦ステージですので、全体的には休養日モードでレースは展開されるものと思います。 それにしましても、ここまでの6日間は、最後のクライマックス3週目のような激しさでした。 最初からずっと、優勝候補トップ2、ユンボのヴィンゲゴーと、UAEのポガチャルがバチバチ過ぎて、こんなんで21日間もつのかな。。。的な。 本来ならそのトップ2に並ぶと思われるイネオス(旧スカイ)のベルナルは、やはり ...
祝!昨日7月1日、世界最大・最高峰のサイクルロードレース、ツール・ド・フランス2023が開幕しまして、21日間の熱い戦いが始まりました。 初日はスペイン、バスク地方最大の都市、ビルバオをスタート、ビルバオにゴール。かなり異例の、初日から山登り満載という大変なコース設定で、荒れるのかと思いきや、全体的には落ち着いたレースだったと思います。 優勝候補トップ2、ユンボのヴィンゲゴーと、UAEのポガチャルが(っというかその2チームが)強過ぎて、他チームに仕掛ける隙が乏しいのでしょうか、そんな印象でした。 荒れたといえば、この2名(チーム)に次ぐ優勝候補とされているカラパス(EF)とマス(モビスター) ...
明日7月1日、世界最大・最高峰のサイクルロードレース、ツール・ド・フランス2023が開幕、21日間の熱い戦いが今年も始まります。 昨今、初日はフランス国外で始まることが慣例となっていますが、今年はスペイン、バスク地方のビルバオからスタート。 昨晩のチームプレゼンテーションを観ていましたが、ユンボのヴィンゲゴー VS UAEのポガチャルは、まあ誰でも楽しみなので、それは良いとしましょう。下馬評通りには行かない厳しさも、またツール。 それより、マイ・ヒーロー、イスラエル・プレミアテックのクリストファー・フルームさんは、今年はエントリーもされていませんでした。イスラエルですらエントリーも出来ないよ ...
前回のロートアイアンのバラのご紹介繋がりで、そのバラを使ってリング状のエンブレムを製作しましたが、これがとても「おしゃれ」でした。 イニシャルをぐるっと、これでもかと贅沢に囲んでいて、高級感が溢れますね。エレガント、瀟洒、そんな言葉が似合います。まるでパリの邸宅や、シャンゼリゼ通りのお店にあっても、全然おかしくないと思います。 まさか、これが鉄製だとは、誰も思わないですよね。 本番では、これが門扉のセンターより少し上に、両側に取り付けられます。当然、門扉はこのエンブレムが取り付けられても全然負けないデザイン(っといいますか、エンブレムありきの全体デザインなので)でして、これがまた、とても「お ...
直近の、港区に取り付けしましたロートアイアンの手すり繋がりで、今回はその下にある階段手すりのご紹介です。 こちらも元々は、俗に言うところの「フラットバー」手すりで、装飾が入っている部分には、もう一本フラットバーが平行に入っていただけでした。 そのフラットバーを切り落として、今回のこの装飾、言ってみれば腰壁パネルを既存サイズぴったりに製作してきて、溶接して取り付けたものです。 この上にある巨大ゲートからの流れで、その横にある(上に少し写っている)小さな門柱、そしてこの腰壁パネルへ続いてくるオリーブの木モチーフの装飾になります。 とてもおしゃれな階段手すりになりましたし、もちろん元々のフラット ...
ロートアイアンのキャンペーン版フェンス、「スパニッシュデザイン(L)」は、ヨーロッパ伝統のデザインで、どちらかと言えばクラシック系統のシーンやデザインに合わせやすいようにしました。 伝統、荘厳、厳格、格式、気品、そのようなキーワードがイメージとして思い浮かびます。 この内の(L)サイズは、同デザインで2サイズご用意した内の、高さが高いタイプで、地面からの高さ1.8m用になります。 モチーフは、スペインのマドリード宮殿のフェンスであり、フランスのヴェルサイユ宮殿も近い柄です。このフェンスをご利用いただければ、邸宅や店舗に、まるでヨーロッパの宮殿のような高級感や伝統的な格式すら漂わせる逸品に仕上 ...